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場所・・・宇都宮市中心街から北東7.5km、標高377m、比高197mの多気山の山頂部。

 この多気山には、多気城と呼ばれる山城があった。この城は、中世の頃に、宇都宮城の支城として築かれたようでる。

 その後、戦国時代の終わり頃、宇都宮氏は小田原の北条氏の進出に備え、堅固で規模の大きな山城に整備し、軍事的な本拠地にしたといわれている。

 現在、この城跡には、御殿平と呼ばれる多気山の山頂を中心に、多くの堀・土塁と曲輪と呼ぶ平坦な区画の城゛、山全体に見られる。更に山のすそには、全長2kmにおよぶ大きな堀も残っているので、全国屈指の規模を誇る山城と言える。

 


 

案内板


 

 

本丸跡


 

訪問記

 

 下野オフ会の二番目の城攻めである(200.11.1)。オフ会二番目の城攻めであったが、疲れも見せず、城郭中を攻めまくった。見事な城郭である。縄張図をもとに、竪堀や削平地を探したが何ヶ所かわからない場所があった。