珍動物の館

「DAY7 また来よう」

1月4日 DAY7 曇り時々雪 気温0℃

いよいよ今日はヘリスキーの最終日。グループ2で出発する。天候は優れず一日ツリースキー
になった。やっとツリースキーの滑り方もわかってきた。足首をしめてかかとよりにすると板のT
OPが浮いて楽に滑れる・・・ような気がする。「ふわ〜ほわ〜」。

ちょっと難しいのは斜度が一定ではなく山の地形に合わせて前後左右にバランスを取らなけれ
ばならない事。でも慣れてくると、ちょっとしたギャップで飛んでみたり、直線的に滑ってみたり。
さすがに一週間も滑ってると鈍い我々でもだんだん慣れてくる。もう最終日は木の間隔が初日
の4倍くらい広く見えました(これホント)。・・・が、なれてきた頃に終了となる。これが曲者。楽
しくなった頃に終了・・・これじゃまた来たくなっちゃうよね(笑)。

ラストランを終えロッジに到着すると同じグループの仲間達「ボブ・ジェイ・ダック・クリナ・デイビ
ット・エミリー」とコブシを突き合わせ喜びを分かち合う。「ありがとう、楽しかったな。また会おう
ぜ」とか言っていたんだろうと思う(たぶん)。



ロッジで食事をしているとあの「ゆぐ」が登場。彼は連荘なのでクートニーからヘリで送迎された
らしい。そして今日からもう一週間。「いいなあ・・・」。でもきっと2週間滑ろうが3週間滑ろうが、
最終日の寂しさはおなじなのさ。

靴を乾燥させるラック
これがデイパックの中身
ゆぐと再開

ミリオンでもらえるスーツ
Tシャツ買いました
人生バンザイ


今回の滑走標高差はこんな感じになりました。トータル30590m、51本です。

DAY
標高差
本数
DAY01
6060m
10本
DAY02
5240m
09本
DAY03
6360m
10本
DAY04
4510m
09本
DAY05
3840m
05本
DAY06
2400m
04本
DAY07
2180m
04本
TOTAL
30590m
51本


富士山を山頂から8本を滑った勘定になります。正直もうちょっと滑りたかったけど、元旦のオ
ープンが最高だったので個人的には満足しています。でもきっといくら滑ってももっと滑りたか
ったって思うんだろうなあ。次はまた3年後かな?ということで長々と書いてしまいましたが、「2
002年12月ゴシックスレポート」はこれにて終了です。

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