珍動物の館 ![]() DAY05 01/02 天気 雪 気温−4℃ 今日は9時になってもヘリが飛ばない。どうやら視界不良で飛べないらしい。しかたなくウェア ーを着たまま天候の回復を待つことに。コーヒーを飲みながらのんびりと雪山をながめる。 「キュイーン」しばらくするとヘリのローター音が聞こえる。我々は4班なので出発まで余裕が。 こんな写真を撮ってくつろぐ。
30分も待つと4班も出発。残念ながら天候が悪く遠くには行けない。コースは昨日と同じ。しか し降り続いている雪のためシュプールは消えノートラックだ。朝からフェースショットの連続。や っとツリーランの滑り方がわかってきた。 昼はロッジに戻ってのランチ。外で食べるランチと違って豪勢だ。スープにサラダ、サンドイッチ にラリオネ?それにフルーツ、ついつい食べ過ぎてしまう(こればっかり 笑)。 午後は13時から出発となった。行った先は初日のコース。つらいつらい記憶がよみがえる (笑)。我々がSteepでDeepで手におえなかったコースだ。
いざスタート。「あり?あり??」。なんてこった、馴れというものは恐ろしい。前に滑った時の2 倍は木の間隔が広がって見える。いやこれほんと(笑)。 フェイスショット・フェイスショット・フェイスショット。さいこー!!調子にのって地雷も踏んでみ る。さいこー!地雷は楽しいジャンピングスポットに変わっていた。初日にはまったく滑れなか った斜面が今は楽しく滑ることができる。 この5日間に成長したのだろうか?それとも単に慣れだけ?とにかくつらい思いでは、過去の ものになった。今はただ楽しいツリースキーである。そしてそんな楽しいスキーはあっという間 に終わってしまった。 いけないと思いつつ残りの日数が気になってしまう。そして帰ってからのことを考えてしまう。い やいや、それはまだまだ早い。残り1.5日も精一杯楽しむんだ。 夕食は住川さんと我々夫婦3人以外は全員アメリカ人のテーブルだった。彼らが話すジョーク の意味はわからなくても雰囲気は伝わってくる。もうそれだけで笑えてしまうのが不思議だ。ジ ェフにカクテルとワインをおごってもらった。サンクス。
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