珍動物の館

Day6 マンモスマウンテン

Day6. 

am6:00マンモス名物?ホットクリークに出発。ここは川の中に温泉が湧いている珍しい場所
で、立て看板には既に14人がやけどで死んでいる、お前も気をつけろなんて恐ろしいことが書
いてある。湧き出るお湯の噴出口はとっても熱い。しかし離れすぎると雪解け水で凍えそう。

流れのある川の中、程よい思いをするは大変だ。俺達二人は朝6時の渓谷で「冷たい冷た
い・・熱ち熱ち・・うわ溺れる溺れる・・熱ち熱ち・・冷てぇぇ!!」と大騒ぎ。これからスキー場に
行くというのに・・・まだまだ元気なサーティーズである!


この川の中に温泉が
元気なたつくん
デンジャー!の看板
ゴンドラの高いこと
山頂は3400m
お昼はオープンテラスで


気温2℃の中着替えをし、マンモスマウンテンにむかう。ここもチケットは49ドル。とりあえず山
頂に向かうゴンドラに乗る。ゴンドラ乗り場の前にやばいパークを発見。世界最大のテーブルト
ップらしい。

俺達の目の前でビッグジャンプをしたボーダーが着地に失敗しバンザイの格好のまま失神だ。
しばらくすると起き上がったが記憶喪失。みなさんパークではヘルメットを被りましょう。

山頂は3400mでどこを滑ってもダブルブラックダイヤモンド。一通りのコースを滑ったが雪が
硬くちょっといけてない。最高速にチャレンジすると124km/h。ちょっと調子に乗り過ぎたと反
省。

午後はパークで遊ぶことにする。ここのローカルは皆レベルが高くてまじやばい。スパインを飛
んで楽しそうなたつくんだが、まねをするとあの世に行ってしまいそうだ。「ここに来ればビデオ
いらず」は本当だった。



地面が遠い

ヘリ

クラクラする急斜面
思い出した。たつくんから来た自己紹介のメール。好きなこと・・・「危険な事」って書いてあった。しかし、今ごろ思い出してももう遅いのだ。

クラクラする急斜面やどきどきするエア台などマンモスは遊ぶところがたくさんある。日本人も10人くらい発見。きっとその手の人にはメジャーなスキー場なんだろう。知らなくてすいません。


今回はカナダのホームページTOLOCOでの情報が役にたちました、サンクス。と言うことで、
目的のひとつマンモスにぶら下がってみました。今日も遊びすぎて出発の予定時間を大幅オー
バー。明日までにSLCに戻りたいがまだ1000km近い距離がある。とりあえず今日は走れる
ところまで走ることにする。

これがやりたかった。
ネバダは砂漠地帯 ずっとこれ

誰もいないR6を制限速度75マイル+アルファで走る。しかしほんとうに誰も走っていない。対
向車は30分に1回あるかないか。こんな所で車が止まったら大変だ。もちろん店なんかないか
ら非常用の水や食料はMust(命に関わる)だと感じた。

21時頃600km離れたネバダ州のelyという小さな町に到着。今日もお得なカジノホテルにチ
ェックイン。かるく飯を食いブラックジャックで遊ぶが、今日は±ゼロ。久しぶりに5時間以上寝
ることができた。とりあえずスキーは今日で終わりだ。怪我もなく終わりホットする。



今日のおさらい

4:30 就寝 → 6:00 起床 → ホットリバーで2時間遊ぶ → 8:30 モーテル6に戻る
 → 9:30 マンモスマウンテンスキー場で滑る → 16:00 ソルトレイク方面に出発 → 
途中で乾湖で休憩 → 黄金色の犬を見る(コヨーテ?) → ひたすらまっすぐ走る → もう
3時間以上店がない → 日がくれる → さらにスピードを上げる → 動物の飛び出しが怖
いのでやっぱりスピードを落とす → Eryという小さな町に到着 → 夕食&カジノ → 2:00
 就寝 これで全てのスキーは終了


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