珍動物の館

ウィスラーレポ02


  せっかくの海外だから「ちょっとドキドキしたい」
  そんなあなたに・・・

  ダブルブラックダイアモンド を紹介します。



カナダやアメリカには日本では考えられない急斜面を開放しています。それがダブルブラック
ダイヤモンド。今回のツアーでは安全が保証できないということで連れて行ってもらえませんで
した。それほどリスキーな斜面です。

「まったく転倒する気がしない」あるいは「転んで1回転してもそのままリカバリーして起き上がっ
て滑れる」ぐらいじゃないとどうなるかわかりません。だって転がった先には必ず剥き出しの岩
があるから。

とお約束のように書いた後ですが・・・.たとえば「ここ」なんていかがでしょうか?


◆◆ウィスラーのMCCONKEY’S   お好きな所から飛び降りて下さい

ブラッコムエリア/
◆◆COULOIR−EXTREME

写真で見るとすごく緩そ〜。

ブラッコム/
◆◆BLOW−HOLE

左に見えるのは氷河

その他にもたくさんの◆◆があります。

### ウィスラーエリア ###
### ブラッコムエリア ###
◆◆SPANK'S LADDER
◆◆PAKALOLO
◆◆BIG BANG
◆◆COULOIR-EXTREME
◆◆JERSEY CREAM BOWL
◆◆BLOW HOLE
◆◆SAPPHIRE BOWL
◆◆GARNET BOWL
◆◆RUBY BOWL
◆◆OUTERLIMITS
◆◆THE COULOIR
◆◆THE CIRQUE
◆◆WEST-CIRQUE
◆◆MONDAY'S
◆◆COCKALORUM
◆◆STEFAN'S CHUTE
◆◆MCCONKEY'S


今回滑ったコースは上から覗いても滑れそうだった入門エリアばかり。もっと色々滑りたかった
けれどとにかく広くてそこに行くまでに時間がかかります。さらにリフトが終わるのも15時だし。
そのかわりアフタースキーの時間はたっぷりです。


向こうは本当に崖です。こちらには意味のないロープはありません。ダブルブラックの怖さはその斜度ではなく、この剥き出しの岩です。コースの真中にもあったりします。こんど機会があったら岩にかるく頭突きをしてみて下さい。コンクリートよりも硬いその怖さが実感できると思います。



今考えれば岩があるからこの斜度でも雪が着くんでしょうね。つまり急斜面と岩は切り離せな
い関係ということでしょうか?ちょっとだけ頭を出している岩の上でひっかかって転倒なんかし
たら・・・やっぱりヘルメットは必要です。

どうでも良いことですが必ず要るから必要なんで、それを絶対に必要と言う日本語はおかしくな
いですか??




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