珍動物の館

八方尾根BC

2007年2月3日

2日夜「だい」くんから八方尾根を登らないかと電話がかかって来た。
予定では関温泉だったがアメダスを見ると白馬の方がよさそうだ。
と言うことで朝3時に起きて白馬へ出発。

左からだいくん、管理人、りこっち

名木山パーキングには朝7時に到着したがそれでも結構な数が駐車している。
109でだいくんと合流し八方尾根から登りはじめたが、BCスキーヤーじゃないのでシールもス
ノーシューも持っていない。つぼ足なので股座まで潜って難儀したが這ってでも登った。



かなりペースを落として登ってもらったがそれでもしんどい。小一時間ほど登ってからドロップイ
ン。雪質は・・・表面は風にたたかれパリッとしていてそれでいて中はしっとり。でも日影はかな
りおいしい。最初はできるだけ大きなターン弧で滑ろうとがんばったが雪質の変化についてい
けずにわなわなとなってこけた。その横をりこっちが・・・りこっちが・・・くそぉぉぉぉ

独り占めならぬ3人占め(Skier りこっち)


もちろんだいくんはいつも安定した大きなターン弧。うらやましいデス。

ボトムまで降るとどうやら一番のりらしくトレースがない。だいくんのラッセルを必死にトレースす
るが、後ろからりこっちに煽られる。くそ〜なめやがって。

小川を渡り林道を滑り二股に到着、タクシーでゴンドラまで戻る。1900円也。

小川を渡るりこっち

ゴンドラに戻るとけっこう人が並んでいる。ちょうど11時半だったので万国屋で飯を食う事に。
グリーンカレーとムエタイドリンクを頼む。これお店の人に聞くとかなり元気がでるらしい。ココ
ナッツゼリーを食った「りこっち」が元気回復、もう一周登ろうと言い出す。

尾根を登るりこっち


で2週目に突入。また小一時間ほど登る。今度のドロップポイントはかなり急だが、りこっちは
平気で滑り降りてしまった。管理人は小さめのターンで滑り降りたが、やりたいターン弧はこれ
じゃない。まだまだ修行が必要じゃなあ。でも・・・かなり良い雪でした、ぐふふふ。

Skier りこっち


ボトムから小川を渡り林道を滑り二股に到着、タクシーで八方尾根に戻る。
15時も過ぎていて3週目は無理ということになり解散、だいくんありがとう。

さてこのまま八方を滑る事もできるが、程よい疲労と満足感。「じゃあクアハウスでも行こうか」
と言うことになり、コルチナスキー場まで行ってホテルで一時間ほど過す。



疲れもとれたら魚が食いたくなった。ここから日本海までは往復約100km程度なので糸魚川
まで回転寿司を食いに行く。糸魚川の「きときと寿司」は地物が置いてあってけっこういける。
二人で3500円也。

途中のトップバリューで朝飯を買ってから宿に戻る。素泊まり3700円也・・・けっこう快適。
映画を見ていたら23時を過ぎていた・・・その後・・・爆睡。

End

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