珍動物の館

DAY3

2007年01月02日(雪/?℃) Day3


朝から大雪だったが視界不良でヘリが飛べずに一日OFFとなった。

たっぷり降ったが・・・
朝食時間はまだ外は真っ暗

無料で板も靴も貸してもらえる

じゃあいっちょクロカンでもやろうかと出かけたが・・・

気がつくと一人になっていた。ここはどこ?

まあこのまま進めばどこかをぐるっと一周してまたロッジに戻れるだろう。

行きは・・・絶好調だったが・・・いつの間に誰もいなくなっていた・・・

軽く運動をするつもりで先を急ぐ・・・30分・・・一時間・・・一時間半・・・

進めどもロッジは見えてこない。そして看板が見えてきた・・・行き止まり。

冬季通行止め・・・

って事はまた一時間半走るの?「え〜まじかよ?」

帰り道がやけに長く感じる。

そして日は傾き始めだんだん心細くなる。

こんなカナダの山奥にやってきて俺は何をしているの?

って愚痴ってみてもしょうがない。

でもクロカンの板は細くて頼りないし、ウェアは汗で濡れてきて寒いし、とにかく戻らなきゃって
一生懸命スキーを走らせる。しかも気がつかなかったけど帰りは微妙に登りなのね(泣)。

のんびりと休日のつもりだったのに3時間走りっぱなしでヘリスキーよりも疲れた(号泣)。

明日は晴れるかな?


ロッジに戻るとそこは別世界のように暖かく、りこっちは何か旨そうに食っている。

そうかこのロッジがあるからここは楽園なんだな。

とにかくこのままだと風邪を引くのでシャワーを浴びてからベットで一休み・・・。



今日のオヤツは・・・夕食まで意識を失っていたのでわかりません。

っていうか!何でこんな事に!優雅で豪華なカナダでの7日間はどこへいたんだ〜

以上


CMHのロッジは豪華?って聞く人多いですが、こん
な感じでなので豪華ではないと思います。でもヘリス
キーを中心に作られた作りは痒いところに手が届く
って感じで不自由がありません。

たくさんの収納スペースにシンプルな作りが気に入
っています。


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