珍動物の館

その2 バガブースロッジ

        


2.バガブースロッジ

ロッジに到着すると、マネジャーから「ここは自分の家と考えてください。そしてくつろいで下さ
い。これからの一週間を大いに楽しんで下さい」といった説明があります。もちろん英語はまっ
たくわからないので人から聞いた話ですが。

簡単な館内説明のあと自分のルームナンバーが伝えられます。「Assiniboine」。たったこの
一言を理解するのに3回も「Pardon?」と聞きなおしました。我々はその程度の英語力です。

3階にある「Assiniboine」にたどり着きドアをあけます。「おっ、いい感じ」。

部屋には備え付けの机とベットがふたつ。ベットには一週間の荷物を収納出来る大きな引出し
が。壁には荷物をかけるフックや収納スペースもあります。使う人の立場にたった心遣いを感
じます。質素ですが、よく考えられた必要十分な設備だと思います。

部屋の奥には洗面台とトイレ・バスがあります。感心したのはバスルーム、ホットランプがつい
ていて着替えているあいだ寒くないんです。今回は外も+2℃と暖かくあまり使いませんでした
が、きっと真冬には重宝することでしょう。

荷物の整理が終わると、さっそくロッジの探検に出かけました。

まず地下一階のトレーニングルームに潜入。卓球台、トレーニングマシーンが数台、サンドバ
ックもあります。引き続き1階へ。1階には会議室、チューンナップルーム、売店そして乾燥室
がありました。二階には暖炉のあるリビング、ダイニング、そしてバーがあります。3階4階はゲ
ストルームになっていました。別棟にはジャグジーとマッサージルームもありました。予約表に
名前を記入してマッサージを受けるようです(我々は利用しませんでしたが)。


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