名古屋だぎゃにゃー(笑)学会で、名古屋に来ています。
毎年この時期は、２つ連続で学会があるので大変です。
今年もこの後、高知にいかなくてはなりません。
どうして学会って、こうも毎年いろんなところであるのでしょう？
一応表向きは毎年同じ場所ですると開催校の負担が大きいから、ってことになってますが、大嘘です（ｷｯﾊﾟﾘ）。
毎年開催場所を替えれば、堂々と旅行が出来るからです。(笑)
だから、開催場所が北海道とかになると、一気に参加者が増えます（ﾏｼﾞﾏｼﾞ）
そんなわけで、毎年いろんな所で僕は桜前線を迎えます。
今年は名古屋でした。
来た日には桜の木が全体的にピンクに色づいてるなぁ程度だったんだけど、
今朝はもう、ちらほらと咲き始めていました。
おりしも丁度、名古屋大学では後期試験の合格者の入学手続が行われていて、
何だか自分の時の事とかも思い出してしまいました。
僕は基本的に”努力”とか”向上心”とかいった言葉とは無縁な男で(^-^;、
大学入試にあたってものんびりと時間をかけてしまい、
２年間も浪人してしまいました。
ようやく大学に受かった時に、入学手続に親がついて行きたがってたので一緒に行きました。
ちょうど京大も桜の花が満開で、花びらの舞う中を手続きにいったのを覚えています。
後期試験の入学手続は、合格者の人数が少ない事も有り、学内は静かでした。
僕は何だかぼーっとしてのんびりしてたんだけど、
うちの親父がすっかり喜んでしまって、手続き書類の入った袋をこわきにかかえて、
”ねぇ、一体誰が入学するの？”って感じでした。
でもそのときは、そんな光景を見ながら、そうか、２年も浪人して苦労をかけたなぁなどと柄にも無く思ってたんだけど。
今日も名大には、そんな付き沿いの親とかがいっぱいでした。
おめでとうございます。
で！！
そんなしんみりした話しはこっちに置いといて、
名古屋だがにゃーの話しです。
名古屋よ、君ってやつは、まったく。
話しは昨晩にさかのぼります。
講演を聞きおわって、あんまり人とつるむのが好きではないδ(^_^)は、会場をそそくさと抜け出してホテルに帰って来ました。
おなかがすいたので何か食べに行こう、とか思って街に出ました。
やはり名古屋と言えば、みそかつ、名古屋コーチン、きしめん。
これを食べずにはおられるかい！と出かけたのです。
当初の予定では、うまいみそかつ屋で生ビールなどぐびぐび飲みながらカツを食べ、
それからきしめん屋でつるっと一杯食べようと思ってたのです。
んがしかし。
あるわあるわ、目につくのはヘルスばっかり。
おい、ここは大通りだぞ、って言いたくなります。
百貨店とかの隣にヘルスが並んでるのはなかなか壮観です。(笑)
おまけにそこいらじゅうに客引きの兄ちゃんならぬ姉ちゃんがごまんといます。
しかもその恐い事恐い事。
声かけられて、無視して通り過ぎようもんなら”話しぐらいきいていけよーこら”だし、道の反対から、”お兄さーん。こっちに話しききにきてよー”とか呼び付けようとするし。
おまえが来い、って。(笑)
んじゃ、女の子は歩いていても声かけられないかっていうと、
あまい、あまいですねー。
これまたどこから来たの？って感じの、みるからに黒服ですーって人達（しかもちっとも若くない。４０以上でしょう、みんな）が、ばんばんみさかいなしにスカウトしてます。女の子がちょっと立ち止まって話しを聴こうものなら、これまたすかさず和服姿のママさんが登場して、どっかに連れて行ってしまいます。
すごい街だねー、名古屋は。
でもそれしかないのかい、君って奴は。(笑)
そうそう、それから公衆電話に入った時も名古屋パワーを感じさせられる事がありました。メモ帳をちぎったような紙に、力強く手書きでメモが。
”050-(XXX)-XXXX 恋人募集中 ただし女性に限る”
限られてもなぁ(^-^;
あと、日本３大ＯＯの産地（失礼！）としても有名な名古屋ですが、δ(^_^)の感想を。
うーーん、これは難しいですねぇ。
僕が思ったのは、名古屋の人は、顔の作りが大きい人が多い。
これってのは一歩間違えればすごい美人にもなるし、
一歩間違えたらすごいＯＯにもなる、ってことだと思います。
でもとりあえずけばい（というより服装が大胆な）人が多かったかも。
まぁ、大都市だしね。人口の移動も激しいから、名古屋はどう、とかもはや言えなくなってるんだけど。
結局昨晩は、１時間半近く歩きまわったにもかかわらず、
みそカツ屋は見つけられませんでした(T_T)
名古屋のばか。
もっとも名古屋コーチンに関してはおいしそうな店を見つけたんだけど、
何だかいっぱいで一人客の僕は入れてもらえませんでした。
しかたが無いので今日は誰かとつるんでいこうかとおもいます。
今日の教訓
１、名古屋でおいしい店は、きちんと本で調べてから行きましょう。
２、待ちで客引きねちゃんにけんか売るのはやめましょう
んじゃ、また。