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小春日より?

 

 


今、電車の中です
どうでもいいけど前の席の女の人のパンツが丸みえでちょっと困ってるんです けど(^-^;
そうか、みなけりゃいいのか(笑)

それはさておき。
昨日、今日ととても良い天気が続いています。
関東に来て、よかったと思う数少ない(笑)事の一つは、
冬の天気がやけに良いという事です。
天気が良くて、放射冷却現象で気温は低い。
朝、差しこんで来る朝日で目が覚めて、
会社に行こうと外に出ると、凛とした空気が迎えてくれます。
この、ちょっと哀しいような、静かな空気が僕は好きです。

寒いと人間、言葉数が少なくなるよね。
口先から生まれたようなδ(^_^)ですが、
こんな静かなのも結構好きです。

お休みの日に、ベットに横になって静かな朝の雰囲気を楽しめるのも、
こんな小春日よりの日の良い所です。
もう10時とかなのにまだみんなは眠っていて、ただ太陽の光と地上の風景だ けが僕に語りかけて来ます。

この感覚は孤独と紙一重なのかもしれません。
ひょっとして、他の人はみんないなくなってしまったのかもしれない、
そんな風にさえ思えてしまいます。

”鳥達は何故鳴いているのか、
 太陽は何故輝いているのか、
 彼等は知らないのか?
 世界がもう終わってしまった事を”

(from "The End of the World")

でも、δ(^_^)はそんな孤独は結構好きです。
こんな終わりがあっても良い、そんな風に思わない?

1996.12.23


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