象気功

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象の大神様
名前:バンウンタラク    日付:8月23日(木) 15時2分
板違いかもしれませんが教えてください。
象師匠の守り神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)と書かれていましたが446のお答えで象の大神様というのはどんな神様なのでしょうか?(「まぎれもない「象の大神」様の啓示によるお筆先でありますので」と書かれていましたので。市杵島姫命のお筆先じゃなかったのかと・・・)


お答え
象師匠    日付:8月25日(土) 14時1分
ううむ、これねえ、あたしの守り神ながら、ものすごくめんどくさいんですよ。
まあ、でもまあ、とにかく、ご質問でありますから、お答えしますが、「象の大神様」とゆーことでご紹介しておりますが、もともとは、ヒンズーでゆーところのシヴァ神の子供の「ガナバチイ神」であります。
まあ、お仕事的にはシヴァ神の眷属の統括者であります。
それで「ガナバチイ神」は「象頭人身」の「ビナヤカ(毘奈夜迦)神」と同一神であります。
まあ、それで経緯はものすごく長くなるので省きますが、とにかくこのガナバチイビナヤカ神は「歓喜天」と呼ばれているのであります。
それで、そのお姿は「象の頭」をした男女が相抱くお姿なのであります。
その男天は大自在天の長男の大暴神であり、女天は十一面観音が化身したお姿なのであります。
男天の足をふんづけて押さえ込んでいる、かかあ天下の女象神が十一面観音さんなのであります。
この十一面観音さんは観世音菩薩さんの化身であります。
それで象気功をよーく読むとその中でも解説しておりますが、観世音菩薩さんの化身の弁才天は神道では「市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)」とゆーお名前なのであります。
ものすごくややこしいのでお分かりいただけたかどーかわかりませんが、つまり「像の大神様」は「市杵島姫命」と同一神なのであります。
まあ、これで気をつけなければいけないのは歓喜天はもともと大変荒々しく厳格な神様で信仰の行法に一切の誤まりは許さないとゆー神様でありますので、祀るなら徹底的に正しく祀らないと逆効果になるので、中途半端なら祀らない方がいいと言われており、その祟りを恐れて、種字、真言なども記さないという文献もあるぐらいでありますので、おろそかに扱ってはいけません。
それで、真言をやたらに象気功の中に記す事は、うっかりするといいかげんな読者がいいかげんな扱いをして、災厄に合わないともかぎりませんので、あたしが象の大神様よりの啓示による「南無業錬行法答光道能忘象源」という言霊に集約させていただいたわけであります。
なにしろ、この象気功は全てがお筆先による、神さんの啓示でありますのであたしはたーだ書かされるままに書いているだけで何がなんだかさっぱりわかりませんが、そーゆーことであります。