象気功

気功修練

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象管について
名前:へっぽこ侍   
象師匠はじめまして。拙者丹田の小さい器も小さいあれあんなところもいろいろ小さいづくめの男でありますが、師匠のお話をよんで「新感覚、ああんこんなの初めて!」と腹をかかえて笑わせていただきました。読んでいるうちに出てきた疑問に、お答え下さればありがたき幸せです。
一つは、象管についてです。気の通る穴をもつ象管は体の前にあるとのことで、拙者ながーいライトセーバーみたなのが目の前を邪魔している想像くらいしかできませんが、これ、ねっころがったらどうなるんでしょうか。ロダンの考える人のポーズや、フィットネスDVDでよくある仰向けで上半身はそのまま、下半身だけえっらいひねる(こんなアホなポーズでも、体のくびれにはよくきくんだそうで、拙者くびれは大好きでござる)体勢なんかとった日には体に沿ってねじれ曲がるんでしょうか。それともアリンコのごときわれわれの姿勢など神様からはどうでもよいので、うつぶせだろうが逆立ちだろうがだいたいこの辺だ、ってところにぼんやりのびてるんでしょうか。お教えください。
2つ目です。師匠のお言葉でときどきぷっと噴き出して豆乳一口ぶんをあやうく無駄にしかけたりするのですが、笑うと腹に力がはいりますよね、笑いは気や体になんらかの働きかけをしますか?それともただの腹筋運動でおわりですか?こんなこと考えるのは、やはり拙者が丹田に行くべき気が頭にぐるぐるしているパーな証拠なんでしょうが、よろしければご教授いただきたき所存です。冗長にて申し訳ござりませぬ。


お答え
象師匠   
まあ、象管は、あたしがこれを発見して、便宜的に象管とオリジナルタームを設定しておりますが、まあ、これ、これまでに象管に類似する、あるいはそれに関する文献もありませんし、これが、神、宇宙と繋がってるということ以外は、あたしにもその存在がなんのためなのか、なんであるかはわからないわけであります。
それで、日々、この存在がなんであるのか、どこをどうつつくとどーなるのか、どこに何をしたら、神、宇宙、あるいはその組成と同じである身体にはどんな反応があるのか、どーなるのかを試しているわけであります。
たとえば、象管の股間の下あたりの穴を見つけて、それに氣を送り込んでいくと、目や鼻、肩の辺りの滞りがなくなり、目の疲れや鼻づまり肩の凝りなんかが信じられないぐらいものすごく楽になったり、念障の章でも解説しましたが、足の親指の下の方の穴に氣を送り込むと念障がどんどん消えたり、軽減されたりするのでありますが、それを毎日、長期に渡って継続すると、その穴が埋まるのかなんなのか、その効果がなくなって、その上下の穴を探してまたその穴をつついたり、氣を送り込んだりして、その効果を試すということを繰り返しているのであります。
まあ、それで、象管の形状、状態に関するご質問に関しては「アリンコのごときわれわれの姿勢など神様からはどうでもよいので、うつぶせだろうが逆立ちだろうがだいたいこの辺だ、ってところにぼんやりのびてる」というご理解でよろしいんじゃないでしょうか。
次のご質問は、「笑うと腹に力がはいります」から、当然、「ただの腹筋運動」も含めて「気や体になんらかの働きかけ」があるわけです。
腹に力が入るのは、まあ、これもそのうち「丹田の造り方」で解説する予定でありますが、笑うことにより腹圧がかかり、丹田に氣が下がるのであります。


ありがとうございます
名前:へっぽこ侍   
さっそくご回答いただきましたのにお礼がまことに遅くなり、申し訳なく存じます。拙者このたびの不調法を腹かっさばいてお詫びいたしたき所存なれども、象気孔さまの更新の続きをを読まねば死んでも死にきれぬ思いでございます。かわりにすごーくエッチな美女の写真の気を送りますのでこれにてご容赦くだされ。
それにしても、象管の不思議は体の部位とそれに影響する象管の穴の位置が一致してないことにございますな。あ、駄洒落ではございませぬ。股間の下の穴が目や鼻や肩に、では肝心の股間が元気になる穴はどこにあるのでしょうか。拙者がくるくるぱーをこじらせ死んでしまう前にぜひとも象管のなぞを解き明かしていただければ幸いにぞんじます。
それでは象師匠、お体ご自愛くださいますよう、お祈りいたします。