象気功
気の悩み相談室



真言の続行は無理でしょうか
名前:きのかべ うすこ   

いつも楽しく見せて頂き御礼申し上げます。

わたくし、気の壁はそう厚くはないとはおもっていましたが、最近忙しく環境の変化もあり、背中のびりびりが治らず困ったことだなぁ、まぁそのうち治るさと安穏としておりました。

それで真言を知り、欲ばりなので気の壁はたぶん大丈夫だわと

「オン・サンマヤ・サトバン」

「ノウマク・サンマンダバザラダン・センダ・マカロシャダ・ソワタヤ・ウンタラタ・カンマン」「オンマカラ・ギャバゾロウシュニシャバザバサトバ・ジャクウンバク」


この3つのみ、気がついたら口ずさんでおりました。

先日右腕が指の先まで痺れてあまりの痛さで目が覚め、また寝る位置が悪いのかと頭と足とひっくりかえしてねましたら今度は左頭頂部が痛くて目が覚め、まだなんとなく痛いのであります。

これは真言で気の壁が薄くなったところへ、電磁波の影響をモロにかぶったというこなんでしょうか?

電磁波のスイッチをオンにして日常生活が困難なものになっては大変と認識しております。

真言はやはりあきらめたほうがよいのでしょうか?





お答え
象師匠   

あなたの場合、「先日右腕が指の先まで痺れてあまりの痛さで目が覚め、また寝る位置が悪いのかと頭と足とひっくりかえしてねましたら今度は左頭頂部が痛くて目が覚め」というのは、電磁波の影響や気の壁が薄い厚いの問題ではなく、病気の範疇であると思われますので、医師の診断を受けた方がいいですね。

いずれにしても、身体に異常のあるときは、真言はもとより、気と名のつく、ヒーリングや怪しい治療法、祈祷などに頼るのではなく、とにかく病院に行って医師に診てもらうことをお薦めします。

真言はもともと、紀元前のヨーガの能力開発のマントラに起源があり、薬ではありませんので、病気に効くものはありませんが、真言を唱えてその症状が酷くなるようでしたら、もちろん即刻お止めになった方がいいでしょう。




288.セーブしてみます。
名前:きのかべ うすこ   
お返事ありがとうございます。

医師に診てもらったところ、何処も異常がないとのことでした。

寝る位置を換えるのも実は医師の薦めによるものでした。

このような症状の心当たりは真言しかなく、しかし真言を唱えていると医師に告げるわけにもいかず、お尋ねしたようなしだいです。

少しセーブして様子をみてみます。お忙しいところありがとうございました。




お答えその2
象師匠   

まあ、あたしの友人の医師の話によると、「痛み」と言うのは原因がいろいろで、その原因がわからないものもとても多いそうであります。

それで、「ペイン・クリニック」なんていう痛み専門の病院もあるそうであります。

まあ、いいずれにしても、医師の診断で特に身体に異常がないのであれば、一安心でありますが、この後も引き続き痛みが酷くなるようでしたら、痛みの専門医に診てもらうことをお薦めいたします。

また、その痛みが真言のせいであると感じられるのであれば、こんなものは唱えなくてもなにも困ることはありませんから、セーブするもなにも、とにかくすぐやめましょう。

絶対に身体は無理をしたり、過剰に負担をかけてはいけません。



ありがとうございました。
名前:きのかべ うすこ   

ご助言により全てやめて様子をみます。

せっかく覚えたのに残念ですが、気の壁が薄くなるのは怖いし困りますです。





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