象気功
象気功

本日の御神託


笑う門には神


まあ、象気功のテーマのひとつが「笑い」であるわけであるが、たとえば、大金持ちに会うとわかるのであるが、いつもにこにこで、さらに何かあると大笑いであるのである。

まあ、昔から「金持ちけんかせず」てなことわざもあるぐらいで、とにかく笑っておられるのである。

これ、笑っていると開運幸運の神が下りてくるのである。


だから、さらに運が開けてお気楽ご気楽な生活になってさらに大笑いになって、いわば相乗効果でどんどんよろしい神が降りてきて、お部屋も周囲も金運財運幸運開運の神だらけとなるわけである。

ところがこれが運にめぐまれず貧乏真っ盛りでにっちもさっちも身動きとれず右も左も首が回らないなんて人を見ていると、例外なくどなたも沈んだ暗い顔でイライラして年中怒って大げんかであるのである。

まあ、そうなると、金運財運開運幸運なんて神さん達はいやがって下りてくるわけもなくて、わずかに残っていた神さんもどんどん昇神してしまい、変わって貧乏神祟り神なんて連中が怒り恨み辛み妬みなんて匂いを嗅ぎつけて寄ってきますから、これ、いわば逆の相乗効果で悪運貧乏リサイクル状態になるわけである。

それで、この悪運貧乏リサイクルにハマる人は結局この怒っている状態がある意味「気持いい」のである。


しかしこの沈んでいるイラついている怒っている妬んでいるなんて状態がある意味「気持ちいい」という精神状態は金運財運開運幸運の神さん達からみると非常に「気持ち悪い」わけである。

まあ、だいぶ以前に「笑う宗教」なんてことで「わっはっはー」とむりやり笑うてな教義の教団がニュースになったのをご記憶の方もおられるでしょうし、最近ではレスリングの浜口京子さんのお父さんのアニマル浜口さんが「笑いビクス」なんてことで健康法として大笑いを推奨されてますがまあ、大笑いは健康法に限らず運気ということから見てもナンセンスというわけでもないわけである。

まあ、試しにむりやり「わははははははー」と大笑いしてみるとわかりますが、むりやりでも大笑いしてると脳はそちらの方向に開くわけである。

楽しいと脳は良い状態になり、楽しくないと脳はよろしくない状態になるのである。

つまり、楽しければ良い神が降りてきて、楽しくなければよろしくない神が下りてくるわけである。


あなたの神はもちろんあなたの脳であるのである。

あなたの脳には八百万(やほよろず)の開運幸運の神が犇(ひし)めいていておられるのである。

だから、開運幸運の人生を歩むも、悪運極貧赤貧貧乏の人生を歩むもあなたの心がけひとつであるわけであるが、これがわかっちゃいるけどやめられないどころか、このことが理解すらできなくて、今日も明日も本人には気持ちいい憎みあい恨みあい言い争いに余念がないわけである。

人生はなるべくしてなりならないべくしてならないのである。

ううむ、けっこういいね、さすがは象師匠だ。

自画自賛も大笑いのもとであるのである。

ただし他人への冷笑や嘲(あざけ)りはいけません。

他人への冷笑や嘲(あざけ)りも霊格の低い人には大変気持ちいいわけですが、その匂いを嗅ぎつけてよろしくない神が下りてくるのである。

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