象気功

象気功

運命変革の法
精神と波動


まあ、象気功でこれまでも何度も言ってきたことであるのであるが、ざっくりと言うと、幸運金運大金持ちは明るい性格で、不運悪運極貧赤貧びんぼーにんは暗い性格である。

ものすごく単純である。

ものすごく暗い性格の幸運金運大金持ちもいないし、ものすごく明るい性格の不運悪運極貧赤貧びんぼーにんもいないのである。


さらに言うと、ものすごくしょぼくてへろへろでものすごく不運悪運極貧赤貧びんぼーにんの人が、ものすごく豪快でものすごく幸運金運大金持ちの人と、ものすごく仲がよろしいなんてことはないのである。

ものすごく豪快でものすごく明るい幸運金運大金持ちの人は、ものすごく豪快でものすごく明るい幸運金運大金持ちのと人と仲がよろしいのである。

また、ものすごくしょぼくてへろへろでものすごく暗い不運悪運極貧赤貧びんぼーにんの人はものすごくしょぼくてへろへろでものすごく暗い不運悪運極貧赤貧びんぼーにんの人とものすごく気が合うのである。


これがいわゆる「類は友を呼ぶ」ということである。

つまり、人間関係だけでも、波動の合うものが寄り集まるわけである。

運の悪いものは運の悪いもの同士が寄り集まり、運の良いものは運の良いもの同士が寄り集まるのである。

これが、前回解説したように、この宇宙に存在するもの総てが振動し波動を生み出す素粒子でできているのであるわけであるので、あらゆるものが波動の合うもの同士で寄り集まるということであるの。


いわば波動に意思があると言うことである。

たとえば、ものすごく分かりやすく言うと、運の悪いものが車を買うと、運の悪い人が作った運の悪い車が届けられて、安全運転してるのになんだか知らんが事故に遭いやすかったりするわけである。

なにしろ、この波動の寄り集まりが、あなたの存在するあらゆる事象に置いて展開されるので、あがけばあがくほど不運悪運の事象が寄り集まって、しまいには地獄のドツボにはまって富士の樹海でお散歩なんて人もたーくさんおられるわけである。


それではこの波動は、いかなるものがよろしくて、いかなるものがよろしくないのかてなことであるのである。

これ、ものすごく簡単である。

たとえばことわざに「金持ちけんかせず」てなものがあるのである。

これ、つまり、単純にそのまんまの意味で、「金持ちは怒らない」ということである。

真理本質は単純であるのである。

逆にいうと、びんぼーにんは怒ってばかりいると言うことである。


怒り悲しむものが不運で、笑い喜ぶものが幸運であるのである。

実はこれ、脳波の状態で言うと、怒り悲しむと脳波がβ(ベータ)波γ(ガンマ)波の高位の周波数となり、笑い喜ぶとα(アルファ)波θ(シータ)波δ(デルタ)波の低位の周波数の方向に向くということである。

また、脳内物質を含めたホルモンの放出からいうと、怒り、悩み、恨(うら)み、辛(つら)み、妬(ねた)み、なんて精神状態であれば、ノルアドレナリン、アドレナリンなんて毒性のあるホルモンがどっと放出され、さらに毒性のある活性酸素を伴い、体のちょーしをどっと崩したりするのである。


逆に、笑い、喜び、楽しみ、なんて精神状態のときは回復癒し元気の極楽ホルモンであるβ-エンドルフィンやドーパミンあるいはオキシトシンなんてよろしいホルモンがどっと放出されて、体のちょーしは実によろしい方向に向くわけである。

つまり、明るく元気で毎日大笑いの大金持ちの皆さんの脳波は、当然、笑い喜び楽しみのときに発生する低位の周波数の脳波であるα波θ波δ波なんて状態であることが多く、脳がそうであれば、βエンドルフィンやドーパミンやオキシトシンなんてよろしいホルモンの放出が多いわけである。

逆にいつも悩んで悔やんで怒って恨んでる暗い極貧赤貧びんぼーにんのゴミクズガラクタの皆さんの脳波は怒り悲しみ悩みなんてときに発生する高位の周波数のβ(べーた)波あるいはγ(ガンマ)波であることが多く、恐怖や怒りのホルモンであるノルアドレナリン、アドレナリンやさらには活性酸素なんて毒性の強い物質が体中に充満しているわけである。


これが日常化すると、幸運不運なんて前に不運の終着駅であるおびょーきに直行してしまうのである。

そして、そのようなものどうしが総ての事象において波動が感応して寄り集まるということである。

ほら、これで、すこーしおつむの快調な人はこの世の幸運不運のからくりが見えてきたと思うのである。

まあ、これ、べつにあたしが言わんでも、あちこちの知ったかぶりのとんちきなセンセーがえらそーにご本に書いてりセミナーで高額な料金をぼったくりしてるので、どなたもご存知であると思うのであるが、それでもそれをお読みの極貧赤貧びんぼーにんの皆さんがちっとも救われないというのは、そのご本やお説がとんちきだけに「メソッド」がないからであるのである。


勘違いしてはいけませんが、ノルアドレナリンやアドレナリンを悪の化身のようにおっしゃるセンセーもおられるのであるが、これらは人間には必須のホルモンであり、少なすぎればいろいろな障害が出てくるのである。

また、神の化身のように崇めるセンセーもおられるβ-エンドルフィンやドーパミンやオキシトシンも過剰であればやはり障害が起きるのである。

要はバランスであるのである。


さて、そのバランスとはいかなるものか、果たして本当にこの口から出任せの神のお告げお筆先で灯りの全くない真っ暗闇無限地獄にお住まいの極貧赤貧びんぼーにんのゴミクズガラクタの皆さんは救われるのか救われないのか、天国の階段か地獄の針の山か興味津々あなたの未来はあらうふんという次回にずるずると引きまくって、またのご来場を願い奉るのである。

ううむ、まあ、おつむのちょーしが今ひとつの皆さんにもなんとかこれを理解していただきたいもんであるが、それもこれもなるべくしてなりならないべくしてならないのである。

続く。

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