象気功

象気功

運命変革の法
実践編・開運の法9


「運がいいなあ、金運があるなあ、何をやってもうまく行くなあ」

ううむ、なんだな、青である。

まあ、もっというとターコイズブルーかね。

ターコイズブルーといえば、モルディブあたりのサンゴ礁の海である。

あの海の色は白い砂と海底までの距離と海水の織りなすコラボレーションにより発生する色合いであるわけであるが、このターコイズブルーの海同様に、世の中には想像を絶する美しさの風景現象が多々あるわけである。


ところがね、同じ物を見ても、あるいは聴いても、それが想像を絶するほど美しいのかどうかも、同じものが2つとない個人個人の脳の出来具合で、そうでもない人も当然いるわけである。

ううむ、ややこしいかね、まあいいや。

神はこの世に完全なものを何一つお造りにならなかったのである。

そのおかげで、この世に存在するあらゆるものがてきとーにできていて、いーろいろ不具合が生じるために、いわば無限の多様性を生み出したわけである。


もちろん神自体も不完全でてきとーな存在であるので、宇宙自体が不完全でてきとーにできているわけである。

某あのへんの西洋の某宗教観でもいうとおり、まさに神は自分に似せて人を造られたのである。

てきとーで不完全な神がてきとーで不完全なあたし達人間をお造りになられたわけである。

そのあたし達人間そっくりにてきとーで不完全な神がお造りになった偶然の重なりでこの世に存在する宇宙と、さらにそれに並行し逆行しあるいは輪廻する次元の膨大な規模の無限の数と多様性を持って存在し膨張する宇宙の中で、地球は限りなく矮小な「点」にすぎないわけである。


ううむ、さらにややこしいのである。

生命体も並行逆行輪廻する宇宙のその存在する場所次元により無限の多様性があるのであるから、その限りなく矮小な点である地球の中に存在する人間の無限の多様性も全体からみると限りなく矮小な点であるわけである。

その無限の多様性の中の限りなく矮小な点である地球の生命体の中のさらに限りなく矮小な点であるあなたの限りなく矮小でおそまつな脳の能力機能性能によりあなの視覚聴覚などの感覚や感性思考が決定され、それがあなたの世界となるわけである。


ところがである、ここからが問題の根本である。

無限で膨大な多様性を持つ次元に存在し膨張する宇宙は、限りなく矮小でおそまつなあなたの脳により存在しているのである。

あなたの存在する宇宙世界この世はてきとーで不完全で限りなく矮小でおそまつなあなたの脳によって存在しているわけであるから、つまりは、あなたの脳が神である。

限りなくてきとーで不完全なあなたの脳が神であるのであるから、そのてきとーで不完全な神である脳が造り出したあなたの世界は限りなくてきとーで不完全であるわけである。


簡単にわかりやすく言うと、てきとーで不完全であるところがつけ込むポイントである。

完全であれば変えようがないのである。

ところがこれが、てきとーで不完全にできているので、どうにかなるわけである。

つまり、この世に存在するものは変化変性が可能であるようにアンバランスにできているのである。

アンバランスな神である脳はそのバランスを保たないと本体である身体が壊れてしまう場合もあるので、現在の状態を必死で保持しようとするわけである。


つまり、アンバランスな宇宙と同じ組成の脳を含めたアンバランスな身体のバランスをなんとか保つために変化変性を阻止しようとしている脳の神経組織の伝達経路あるいは伝達物質の放出の状態をコトダマで突っついて変えてしまおうということである。

それで、まあ、つまり、アンバランスな存在である脳を含めた身体のバランスを保とうとすることは、脳を含めた身体が勝手にやっているわけである。

まあ、それで、ここからが本題であるのである。

とんでもなく前フリが長いのである。


なにしろ基本が暇つぶしの無駄話であるので、内容がなんにもないようなんちゃって。

ううむ、これ、前にも使ったような気がするが、まあ、使い回しかもしれないのである。

無料サイトなので手抜きであるのはしょーがないのである。

つまり前ふりが長すぎて飽きちゃったのである。

書いてる本人が飽きちゃうようなもんを読まされてる読者はたまったもんじゃないのである。

でも、この飽きちゃったのもあたしの脳が勝手にやってるのである。


その勝手にやっている脳のどこらへんが勝手にやっているのかつーことを飽きちゃったままあーでもないこーでもないそーでもないと黄泉の国霊山からの霊界通信自動書記による口からでまかせの御筆先で解説するわけである。

まあ、なんである、ざっくりというと、世界の人口70億人の半分の35億人てな猛烈な数の皆さんは、何をやってもあまりうまく行かないか、まったくもってうまく行かない皆さんである。

残りの35億人の皆さんは、比較的何をやってもうまく行くことが多いか、何をやってもうまく行く皆さんである。


それで、何をやってもあまりうまく行かないか、まったくもってうまくいかない皆さんは、何をやってもあまりうまく行かないか、まったくもってうまく行かないので、「できるだけ何もやらないほうが良い」あるいは「できるだけ何もしない」あるいは「何もしたくない」ということが脳の勝手にやっている部分にプログラミングされているのである。

そのプログラミングはどこにされているのかとゆーと、これが主に大脳の大外を取り巻く新皮質の下にある、哺乳類脳あるいは爬虫類脳ともいわれる大脳辺縁系である。

わかりやすく言うと大脳辺縁系はいわば「動物的」な脳であるから、知性理性理念論理を司る大脳新皮質に対して、本能情動を司る部位であるわけである。


本能というのは本人の「意思」とは関係なく、「勝手にやる」ということである。

まあ、たとえばあたしの現在の精神状態である「飽きる」といういわば「本能」による情動は、大脳辺縁系の帯状回てな組織のしわざである。

同様に「できるだけ何もしない」あるいは「できるだけ何もしたくない」といういわば「本能」による情動は、大脳辺縁系の扁桃体にプログラミングされているのである。

おおっとお、ついに大脳辺縁系に格納された秘密の花園「扁桃体」の登場である。

続く。

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