「振動と波動」である。 まあ、気功の解説で何度かこの「波動」について解説してきたわけであるが、人間をこまかーく分解していくと、もちろんどなたも例外なく素粒子に行き着くわけである。 いつも言うように人によっておつむのちょーしはいろいろであるのであるが、それでもさすがに、「俺は断じて素粒子なんかではない」てな人はいないと思うのである。 まあ、それで、嘘八百で有名な某ウィキなんとかによると、素粒子は大きく2種類に分類され、物質を構成する粒子をフェルミ粒子と呼び、力を媒介する粒子をボース粒子と呼ぶのである。 それでこの物質を構成するフェルミ粒子は、どなたもご存知のクォークと更にレプトンに分類されるのである。 クォークやレプトンの大きさはわかっていないが、仮に有限の大きさがあるとしても陽子のスケールにおいても点とみなすことができる大きさであるのである。 ボース粒子では粒子に質量を与えるとされるヒッグス粒子が未発見であり、素粒子間の相互作用を伝搬するゲージ粒子のうち、一時期ニュースにも取り上げられたように、重力を媒介するとされる重力子も未発見である。 ううむ、象気功はお勉強になりますねー。 さて、ここからが重要である。 素粒子が最小の単位であるということは、それより小さな存在がないということであり、従って内部構造を持たず空間的な大きさを持たない、または空間・長さ自体が最小単位の大きさとされるのだが、「超弦理論」においては全ての素粒子は有限な大きさを持つ「ひもの振動状態」であるとされるのであるのであるのである。 もう一度言いますが、全ての素粒子は有限な大きさを持つ「ひもの振動状態」なんですよこれが。 「振動」とはほぼ一定の周期をもって繰り返される運動で、単振動、周期的振動などであり、また、電磁場や電流の強さなどが、ある波形で繰り返しの時間的変化をすることであるつーことである。 「波動」とは波の動くことであり、また、波のように次第に伝わっていく「振動」のことであり、媒質の一点に生じた物理的な状態の変化が、媒質中を次々に伝わっていく現象であり、水の波、音波、地震波などの弾性波、光やX線などの電磁波のほか、電子や陽子などのもつ物質波があり、回折や干渉など共通な現象を呈するつーことである。 まあ、てなことで、人間は振動しているひもである素粒子によりできているわけであるのであるが、まあ、これ人間にかぎらないわけであるので、とにかくこの世の総ての存在は振動であり、また、それによって生み出される波動であるわけである。 まあ、わけが分からない人もおられるとは思うのであるが、この世に存在するもの総てが、何もないように思われる宇宙空間の真空も含めて、振動であり波動であるということを理解していただければいいのである。 振動は波動を生み出し、その波動はとりもなおさず振動であるのである。 ううむ、よけいわからんか。 まあ、わからない人はわからないままどんどん行くのであるが、象気功は実践であるので理論なんかわからなくてもぜんぜん大丈夫であるから、心配はご無用である。 話を戻して、真空状態の宇宙空間には何もないように思われるのであるが、力などを媒介する粒子がぎっちりと詰ってるつーことであるのであるのであるが、重力子などのように未発見の粒子もあるということであるのである。 その粒子に限らずこの宇宙に存在するものは総て素粒子で構成されているわけであるので振動し、波動を生み出しているわけである。 つーことであるから、何を言いたいかというと、この何もないように見える宇宙空間も含めて大宇宙を構成している「もの」は、人間を構成している「もの」と寸分違わず全く同じ「もの」であるということであるのである。 象気功で何度か解説している通り、宇宙の組成と人間の組成は同じであるということである。 この世に存在するもの総て何もかもが、同じ「振動するひも」で構成組成されているということである。 おもしろいですねー。 それで、この振動波動は振動波動であるから、当然、お互い干渉し合いあるいは共鳴し合うというところに「運命変革の法」があるのである。 この世に存在するもの総てが影響し合ってその方向性を決めているということである。 その方向性とは始まりが終わりで終わりが始まりである宇宙の方向性である。 宇宙の方向性はとは、取りも直さず神の方向性である。 つまり輪廻である。 いいね、さすがは神のお告げであるので、口から出任せの果てにあざやかにまとまったところで、撮れ高OKが出たのである。 続く。 |
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