象気功

象気功

運命変革の法
実践編・開運の法1


あなたが神である。

あなたが神であるから、この世あの世浮世空蝉世界宇宙はあなたの思い次第であるわけである。

思いでも想いでも思念でも想念でもなんでもいいのであるが、あなたの脳がそのようになればあなたの世界はそのようになるわけである。

たとえばあなたの目の前にある、PCもモバイルもそこに存在するわけではなくあなたの脳がそれを造り出しているのである。


あなたの視力が無くなり、聴力が無くなり、指先の感覚が無くなり、さらに脳が機能しなくなれば、あなたの目の前にあるPCもモバイルもそこに存在しなくなるのである。

いつも言うことであるが、色覚障害の方の中には、たとえば赤という色が認識できない方もおられるのである。

それはその人にとっては、赤い色という存在が「無い」と言うことであるのである。

それはたとえばあなたが赤い色と思っている赤い色はそこに存在するわけではなく、あなたの脳が造り出したものであるからである。


あなたが現在見えている「赤」は、同じものを見ても、他の人が見えている赤とは微妙に違うあなたの脳で造り出したあなただけの「赤」である。

この場合は色に限定されるわけであるが、これは色以外の生命活動における自分のアイデンティティーを構成している総ての現象事象において同様である。

アイデンティティーってしかし、まあいいや。

脳の認識する部位が欠損、機能障害、あるいは機能しなくなれば、あなたが存在していると確信している物事が存在しなくなるのである。


あなた以外の者は総てがあなたの脳が造り出している幻想幻覚妄想であるからである。

あなた以外の、この世あの世浮世空蝉世界宇宙現象事象の総てがあなたの脳が造り出している幻想幻覚妄想である。

さらに言えば、「あなた」さえもあなたの脳が造り出した幻想幻覚妄想である。

そしてこの幻想幻覚妄想は脳が「勝手」にやっているのである。


勝手にやっているのであるから、あなたはその「勝手」に関与指示変更ができないわけである。

その関与指示変更ができない「脳の勝手」が「運命」であるわけである。

その「脳の勝手」に無理やり関与指示変更を加えようというのが「運命変革の法」であるわけである。

まあ、これ、つまり、ぶっちゃけて言えば、その神である脳の大本元締めの大神様がDNAであるわけであるので、何度も解説したように、DNAの塩基配列を変えるてなことは、種が変わってしまうわけであるから、遺伝子工学により人為的に遺伝子導入や遺伝子組換えなどの遺伝子操作をする以外にはできないようになっているわけである。


しかし、遺伝子操作なんかできるわけもない遺伝子工学ドシロートの我々にも、変更不可能に塩基配列されているDNAの遺伝子のすっかりお休みしている部分や、できればお休みしていて頂きたい部分のスイッチを入れたり切ったりすることはできなくもないのである。

ははは、無理矢理な言い回しであるのであるが、まあ、いいやね。

とにかく、そのスイッチが入ったり切れたりするとあなたの世界が変わるわけである。

別の世界に住むことになるのである。


あなたが現実と思っていることは総てがあなたの脳が造り出した幻想幻覚妄想であるのであるから、DNAのお休みしていた部分のスイッチが入って、その脳の働きが変われば、それまで見えなかったものが見えたり、他人には見えないものが見えたりすることもあるのである。

しかし、見えても見えなくても、いずれにしても幻想幻覚妄想であるから、それが優れているとか劣っているとか言うことではないのである。

その辺を勘違いすると、くだらない霊能者占い師祈祷師教祖グル導師センセーと言い張ってるご商売の皆さんに食い物にされて、ニュースやワイドショーを賑わしたりすることになるわけである。


まあ、それさえもそうなるように脳の神様DNAの大神様が勝手にやっていることであるので、なるべくしてなりならないべくしてならないわけであるが、いつも言うように、ご家族ご親族関係者には非常に迷惑を掛ける場合が多いので、迷惑をかけない範囲内でお楽しみ頂きたいわけである。

続く。

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