気功の穴
象気功


精神安定メソッド

眠りの神の言葉



霊が見える人の心底めんどくさい話


ううむ、チャイティーを飲んだら、トットコトーを唱えたときとかなり似たような脳の状態になるな。

つまり、トットコトーはお紅茶の何かと同様の効果があるということだな。

ううう、頭がぱーで何にも浮かばない。

「紅茶 鎮静 成分」でGoogleの検索SGEでAI生成してみよう。


「紅茶には、リラックス効果をもたらす成分であるテアニンが含まれています。テアニンは、脳をリラックスさせ、睡眠の質を高めたり集中力を高めたりする作用があります。また、テアニンは、緊張を和らげたり、興奮を鎮めたりといった、体と心にリラックスをもたらす作用もあります。

紅茶の香りにも鎮静効果があります。紅茶の香りは、自律神経活動において交感神経活動を抑制し、副交感神経活動を優位にする効果があります。また、前頭前野部の脳血流を低下させる鎮静効果や、心理に対して抑うつ気分・不安感・疲労感を低減させる効果もあります。


ただし、紅茶にはカフェインも含まれています。カフェインには覚醒作用があるため、夜遅くに飲むと入眠を妨げてしまいます。カフェインを摂取し過ぎると、体内からカフェインが減りにくくなり、寝付きが悪くなる可能性があります。」

検索SGEはかくのごとく便利である。

ううむ、すごいことが書いてあるな。

紅茶の香りには「前頭前野部の脳血流を低下させる鎮静効果」である。


つまり、鎮静する前頭前野部というのは言語処理と思考を司る左前頭前野のことであるのはいうまでもないことである。

これは、あたしが言い張るトットコトーの左前頭前野の機能停止あるいは衰退による精神安定効果と合致するわけである。

かくのごとく象気功の神のお告げは成就されるのである。


なるほど、トットコトーは お紅茶で言えば、いわばテアニンと香りの相乗効果による精神安定効果と同様の効果があるということである。

あたしの場合はお珈琲の飲み過ぎでカフェインに耐性があるから テアニンと香りだけがモロに脳に直撃するわけであるな。

トットコトーは少なくともお紅茶の節約にはなるということだな。


どうも以前からお紅茶を飲むとぼーっとなるのは、この左前頭葉の血流低下による鎮静効果だったわけである。

ああ、頭がぼーっとする、だめだこりゃ。

ううう、うっかりトットコトーを連呼したら紅茶のテアニンと香りのさらなる相乗効果なのか、さらに頭がぱーだ、しばらく休憩。


さて、それで前回の続きである。

あたしが実験として、気功やヨーガのやりすぎによる氣の過敏症あるいはくるくるパーの皆さんの面前に、意識的に想念による映像として霊だの神だの観音様だの悪霊だのを作り出してみると、 その頭のおかしい くるくるパーの知人たちは キャーキャーと大騒ぎである。

もちろんあたしにはその作り出したものが茫洋と立ち上る煙のように見えるわけであるが、 まあ、あたしとまったく同じものが見えているのかどうかは定かでないが、 とにかくあたし同様に頭の壊れたくるくるパーの皆さんは 「霊だ」「神様だ」「観音さまだ」「来てる来てる」「なんかいるぞコワイコワイ」「渦だ渦だ」とキャーキャー大騒ぎである。


つまり この霊が見える「頭が壊れた状態」になると可視光線以外の、本来は見えない範疇のいわば脳波としての波動が、光であったり、映像であったり、渦であったり、と、形は違え、あれこれ見えてしまうわけである。

もちろん 本来の脳波と言うのは脳をあれこれの機器で計測した結果のことであって、 脳から発せられる波動のことでないのは言うまでもないことである。


ここでは表現しようがないので 脳波を電磁波の類いの波動という表現をしているということであることをご理解 いただいてお読みいただきたい。

それで脳の厄介なところは、脳が勝手に、波動の塊である想念をいわば脳波により作り出してしまうということである。

これはおそらく自分の意志とは無関係に働く右脳 あるいは右前頭葉の仕業である可能性もないではないと思うが、 しかし、「意識的」に霊その他の映像を作り出すことが できるということを考えると、 思考を司る「左脳 あるいは左前頭葉にも無意識に勝手に働く部分がある」ということである可能性が高いわけである。


ううむ、さらにややこしくて これ 正確に伝わるかどうかも怪しくなってきたな。

まあとにかく、知覚感覚による情報世界としての宇宙の存在の一部である自分とその他の存在を整理し分離しているのは左脳あるいは左前頭葉の働きであるから、 右脳あるいは右前頭葉が勝手に集めた膨大な情報ファイルの中から、左前頭葉の働きで霊だのなんだの架空の想念を勝手に作り出しているという方がかなり 真実に近いと思われるわけである。


もちろんあたしの神のお告げによる仮説であるので、科学者の今後の研究に頼む他はないわけである。

アホか 霊の正体なんかを 本気で研究する科学者がいるわけないだろ。

それはそうである。

もし、本気で霊の正体なんかの研究を始めたら、その科学者は 学会からつまはじき村八分である。


まあ そんな 与太話はともかく、つまり 霊その他のどうでもいいくだらんものは誰かの左前頭葉が右前頭葉の膨大な記憶ファイルからデータをひきだして勝手にでっち上げた脳波による「想念 」の波動ということであるわけである。

だからその作り出された想念に祟りだの霊障だの何だのを 作り出す力があるわけもなく、 思考を司る左前頭葉が作り出した 恐怖心や不安がそれを作り出しているわけである。


つまり、霊も祟りも恐怖心も不安も左前頭葉の独壇場であるということである。

右脳はそのデータをファイルしているだけで、右脳が勝手に「想念」による波動の映像を作り出しているということではないのであるが、前述したように いわば別人格である左前頭葉と右前頭葉が協力関係にあるのは昨今の研究でもあきらかである。

ううむ、 相当 めんどくさいので ご理解いただけたかどうかはわからんが、 つまり 霊が見えるということは何かのきっかけで あるいは生まれつきのDNA の都合で 脳が壊れている状態であるわけで、優れているわけでも何でもないということを言いたいわけである。


つまり、あたしのように「私は霊能者である」と言い張る者は、「私はくるくるパーである」あるいは「私はバカである」と言っているのと同じことである。

それを面白おかしく 古来より宗教や祈祷や占いや予言てなものをご商売にするインチキほら吹きの皆さんが 先祖霊だの悪霊だの祟りだのと話を作り上げて 金儲けにご精進遊ばしたわけである。

またそれを低知能の皆さんが信じ込んで大げさに騒ぐものであるから、 いかにも この世に霊がうろうろしているように喧伝されて、 ユーチューブ等ではいまだに心霊スポットだの怪談だのが大受けであるわけである。


さて 恐怖心や不安や悩み、さらにはそれが原因の霊障、祟り、運気の低迷などをもたらす左前頭葉とトットコトーがどのように関わるのか、 果たして トットコトーで人生を変えることができるのかどうか 次回のお楽しみである。

ううむ これは一体どこへ行こうとしてるのか 書いてるあたしにもわからない。

神のお告げだからね。

だめじゃん。

(2023/09/07)


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