気功の穴
象気功


精神安定メソッド

眠りの神の言葉



霊が見える人の本当にめんどくさい話


さて その続きである。

何の続きだよ。

知らんがな。

あんたね 自分であれこれしておいて 知らんがなはなかろうが。

だって前回何を書いたかぜんぜん覚えてないんだからしょうがないじゃん。


だから とにかく朝起きたら薬を飲みなさいと言ってるでしょ。

はいはい、これを飲みましたっ。

こらこら、それはよしなさい、 脳がおかしくなる薬でしょ。

もともとおかしいぜい。

そらそうだ。

ちゃんちゃん。

ということで嘘かまことかふざけてるだけなのか全くわからない 尺を取るためだけの冒頭のつかみは無かったことにして、脳が壊れた象師匠の講義の開始である。


誰が脳が壊れた象師匠だ。

まあとにかく 例えば はっきりとは言えないあれこれの事情で一度 ドーパミン回路が壊れると、治療をしても完治させるのは困難であるのは周知の事実であるわけである。

同様に氣のあれこれが行き過ぎて、一度見えないものが見えるようになると、脳神経シナプスニューロンの形状が変化して、その状態が鎮静化しても、程度の差はあれ見えるのである。


つまり、一生 脳が壊れた状態になるわけである。

脳は一度壊れると完全に元に戻ることはないのである。

分かったから あんたはとにかく一度病院に行きなさい。

やだ ようだ。


読者の皆様へのお願い。

象気功に記載されていることは あくまでお笑いのためのネタであるので そこんところをよーく ご理解いただいてお読みいただきたい。

間違っても 近所のおまわりさんに「象師匠は頭が変ですよ」 なんてことを言いつけるのだけはご勘弁願いたい。

何言ってるの ?

ううむ さすがに この文章は自分でもマジで心配になってきた。


ということで、象気功本編の「霊とは何か」を お読みいただくとご理解いただけると思うが、 先祖の霊だの悪霊だのというものは この世に存在するわけもなくて、人間が勝手に作り出した、あるいは霊能者、占い師、祈祷師てなほら吹きや詐欺師が作り出した、お話 あるいはお楽しみである。

しかし、これが、この いるはずのない霊が本当に見える人がいるから話がややこしくなるのである。


その代表が「私は霊感がある」なんて言い張っているアホの皆さんである。

これが 妄想あるいは幻覚かと言うとそうでもなくて、このアホの皆さんには霊が厳然と存在し 見えたり感じたりする場合があるわけである。

「場合」というのはもちろん前述のほら吹き詐欺師の皆さんもおられて、そうでない「場合」もあるからである。


まあ、「感じたり」の場合は 単なる思い込みによる勘違いがその大半であるが、 見えるというのは つまり 水晶体や網膜を通して視覚野にその映像が映し出されてしまうということであるわけである。

これは勘違いでも何でもなくてその「存在」が「見えてしまう」のである。

つまり 人間が見える範囲の電磁波のジャンルである 可視光線以外のジャンルの電磁波が見えてしまうのである。


電磁波が見えるというのは多少語弊があるが、人間が見ている世界は、電磁波のうちの可視光線が物質に反射したものである。

言い方を変えると人間が見ている世界は、電磁波(可視光線)の反射ということになるわけである。

つまり、人間が見ている世界は電磁波の世界ということである。


ううむ、思い切りややこしいな。

話をもどすと、例えば脳が壊れたあたしらが見える霊の類いは、可視光線以外のジャンルの電磁波であるかもしれないし、電磁波以外のジャンルの波動である可能性もあるわけである。


前述した通り、 人間の視覚野で捉えられる可視光線の範囲の電磁波は極めて小さい範囲であるので、その他の膨大な範囲の電磁波は全く見えないのである。

その可視光線以外の、直近の紫外線や赤外線も見えないし、さらにその外側の膨大な範囲のX (エックス)線とγ(ガンマ)線やマイクロ波、超短波、短波、中波、長波などの電波なんてジャンルの電磁波はまったく見えないわけである。


もちろん、正常な人間には脳波やあらゆる物質が発する物質波も見えないのは当然である。

また、あたしが見えたり感じたりする図形や織物あるいは木や植物の発する波動も見えないわけである。

いうなれば、この世に存在する電磁波あるいはその他の波動は 人間にはほぼ見えていないわけである。


前回にも言った通り、 地球上の他の生物の多くはそうでもなくて、人間の可視光線で見える範囲以外の電磁波の世界が普通に見えているのである。

動物の中にはあたしが見える世界も見えているものもいるのは容易に想像がつくのである。

つまり、人間には この世界あるいはこの世の「ほんの一部」が見えているに過ぎないわけである。


そのほとんど見えていない人間の中にはあたしのように、可視光線以外の見えていない電磁波あるいはその類いの波動が見えてしまう人間がいるのである。

人によっては、意思による想念の波動の集積が映像あるいは透明な渦や波などの形で見えてしまう可能性もあるわけである。


また、さらにややこしいのは、この「意思」による「想念」の波動の集積は、それを作り出している人の意志とは関係なく、まったく無意識の状態で作り出しており、また、 夜寝ている間にも それを時間や場所に関係なく勝手に作り出したりしているので、 あちこちに存在したりするのである。

それを 交差点の電柱の陰や事故物件の押し入れトンネルなどにいたりする地縛霊だの、恨みつらみで取り付いているのを憑依霊だの生き霊だのと命名して、古来より「こわいこわい」とお楽しみになっているわけである。


それでこれはなぜあたしにわかるかというと、神のお告げだからである。

てめえ 殴るぞ。

うるせえよ、さて、 冗談はさておいて先に行くのである。

お前なあ、どこからどこまで 冗談だかわかんねえだろ。


だから うるせえったら、てめえは黙ってろ、しまいには病院に行っておつむの先生にお前を追い払ってもらうぞ。

かしこまりました。

ということで話を戻して、これはなぜあたしにわかるかというと、 あたしは電磁波過敏症を克服あるいは落ち着きを取り戻して以降、気功仲間 あるいは ヨーガ仲間で あたし同様に頭がおかしくなった、いや失礼、やりすぎて氣に過敏になった知人たちにあれこれ試してみたのである。


この過敏になった皆さんは女性が多いのである。

とにかく、氣ということに 関しては女性の方が あれこれ 上達が早く、感じやすいのである。

古来より、腕力に頼る男性に対して女性は感覚に頼って生きているという部分があるせいかもしれないが、もちろん正確にはどうだかわからないのは言うまでもないことである。


とにかくあたしの「感じ」としては、氣に関しては 男性よりも女性が上達 あるいは進歩が格段に 早く、氣 あるいは プラーナあるいは エナジーを 掴む場合が多いのである。

もちろん女性においても、いくら氣に関するカリキュラムをこなしても、全く感じない人もいるので、とにかく 個人差が大きく、一概にそうとも言えない場合もあるが、 あたしが見てきたあるいはコロナ前まで開催していた気功教室で教えてきた「感じ」としては だいたいそんな感じである。


だいたいかよ。

そんなもん データを取ったわけじゃないんだから 「感じ」に決まっとるやんけ。

やんけって。

まあとにかく女性の方が気に関しては上達が早く敏感なわけである。

まあ、そんなこんなで仲間のうちで必要以上に過敏になった女性のお一人は、あれこれが行き過ぎて生活がどうにもならなくなって、 あっちの世界に行ってしまった人もいるので、象気功タームの物事は何ごとも「やらないよりはマシ」が肝要であるということをしっかりと念頭において 氣の修行に励んでいただきたい。


おいおい 話が逸れてるぞ。

はいはい。

ということで 果たしてあたしがどんな実験をしたのかは 次回のお楽しみである。

まあ、じらすのね象師匠ったら、いけず。

ううむ、これをアップロードするのは勇気がいるな。

(2023/09/06)



Copyright (C) Zoukikou All Rights Reserved 無断転用転載厳禁 プライバシーポリシー Contact