気功の穴
象気功


精神安定メソッド

眠りの神の言葉



霊が見える人のさらにめんどくさい話


ということで 前回までにあたしら霊能者という名の 頭の壊れた連中のことをあれこれディスった、いや、解説したわけである。

おいおい、なんだよ、頭のおかしいやつの話を読んで 何かいいことがあるのかよ。

うるせえな、お前はあっちへ行ってろ。

かしこまりました。

あんたね 悪いこと言わないから とにかく病院に行きなさい、今飲んでる薬も やめなさい。


あれはね 十二指腸で吸収されるんだよね。

へーそうなの。

だから 夜になるとね 十二指腸がウネウネして眠れなくなるんだ。

へーそうなの。

とにかく そのヤクチュー も含めて病院に行きなさい。

やだ よーだ。

こらこら 勘違いして通報する人もいるから悪質なコントはよしなさい。


誰がコントだ、わしゃ吉本新喜劇か。

象気功が嫌われる原因の尺稼ぎのネタはこれぐらいにしなさい。

誰が嫌われる原因だ。

ハイハイ わかったから先に行って。

かしこまりました。

ということで話を戻して、 とにかく 気功やヨーガや真言マントラ等の 氣のカリキュラムのやり過ぎや、あたしのようにチャクラの暴発で脳神経シナプスニューロンに支障が出ると、通常では見えないものが見えてしまう場合がある。


また これは 稀に生まれつきでそうなっている人もいるので 話はさらにややこしいわけである。

なにはともあれ そのように脳の壊れたあたしたちは、可視光線の範疇以外の電磁波による映像が 水晶体や網膜を通して脳の視覚野に映し出されてしまうわけである。

かてて加えて、通常では感じない類いの電磁波の波動も感じるようになってしまう場合もある。


それで、視覚だけに絞って言えば、正常であれば見えないものが見えているという場合の、この「見えているもの」が何かということをお話しするわけである。

あのさー、これ 頭のおかしい人の話というより 病気の人の話じゃないの?

いいから 余計なことを言ってないで 先に行きなさい。

かしこまりました。


それで、正常な人間の目に見えているものは程度の差はあれ、 脳にリミッターがかかって、かなり限定されているのである。

例えば ご存じの方はご存じの通り、目に見えているものは電磁波のうちの可視光線の範囲に限定されるわけである。

その可視光線にごく近い波長周波数の電磁波である紫外線や赤外線でさえ、通常は見えないのである。


まあ 余談であるが、赤外線こたつ等の赤い光は 赤いカバーや塗料等で色付けしたものであるのは言うまでもないことである。

通常の人間には実際には見えない光であるわけである。

さらに波長周波数の違う電磁波であるレントゲンや、さらにはスマホやテレビラジオ等の通信の電波なども電磁波であるが、もちろん見えないわけである。


ところが これは他の動物ではそうでもなくて 鳥類やその他多数の動物の目には紫外線等による光や映像が普通に見えているのである。

また、例えば聴覚にしても人間の耳にリミッターがかかって聞こえないような超音波を コウモリやイルカなどは 鮮明に聞くことができるわけである。

人間の視覚聴覚その他の感覚というのは 生命維持に必要なもの以外は脳のリミッターで制御されて、あるいはその臓器が退化して、使えないようになっているのである。


視覚においてはこの電磁波のほんの一部の可視光線の範囲内のものが見えるということになるわけである。

前述したように、これは他の動物生命体ではそんなことはなくて、あれこれ見えたり感じたりしているものの方が多いのである。

つまり、人間の感覚は相当に特異的であるわけである。


これはつまり、左右前頭葉の爆発的な発達によって、思考という能力を得た人間には、感覚だけに頼る他の生物の生命維持に必要なものがいらなくなって、退化あるいはリミッターがかかったわけである。

いうなれば、脳の進化によって脳が退化、あるいはリミッターによって一時停止しているわけである。

それで 氣の暴発によって脳のリミッターが壊れると、その普通では見えない範疇の電磁波が見えてしまう場合があるわけである。


ここからがさらにめんどくさい話である。

まあご存知の方はご存知の通り、 人間の脳波も電磁波である。

この人間の脳というのが厄介で、本人の意思とは無関係に勝手にあれこれやっているのである。


例えば 潜在意識がいい例で、本人の意思とは無関係に勝手に 方向性を決めてあれこれやるわけである。

だから 例えば本人の意志や計画とは無関係に運気のいいものは良くて悪いものは一生 悪いわけである。

まあ DNA のせいと言ってしまえばそれまでであるが、 とにかく人生において本人の意思で決定されていることは微々たるもので 大半は本人の意思とは無関係に脳が勝手にやっているわけである。


だから、人生は「なるべくしてなり、ならないべくしてならない」わけである。

それはともかく、同様に 本人の意思とは無関係に脳が勝手に作り出している「想念」も電磁波の一部の範疇であるわけである。

その脳波による想念がどの辺の波長周波数に属しているかはともかく、 紫外線や赤外線その他の可視光線以外の範疇の電磁波同様に、通常では脳にリミッターがかかっているので自分にも他人からも見ることができないジャンルの電磁波であるわけである。


ジャンルかよ。

ということで、どんなジャンルの電磁波なのか、果たしてそんなものはあるのかないのか、次回のお楽しみである。

え?もう終わり?

いえい。

(2023/09/03)


Copyright (C) Zoukikou All Rights Reserved 無断転用転載厳禁 プライバシーポリシー Contact