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名前:NANATUNO |
象師匠はじめまして、いつも勉強になるな~と思いながら読ませてもらってます。
自分は、このブログを読ませてもらってから十三佛真言の不動明王様から虚空蔵菩薩様を毎朝10回づつ(13×10)唱えているんですが、こんな感じに唱えても体の各箇所は活性化するのでしょうか?
自分がよく感じ取れるのは、観自在菩薩様の真言で、唱えると確かに額のところがくすぐったくなるような感覚になります。
それとも、こんな初めのうちに13真言全てを唱えるのは欲張りでしょうか?どうなんでしょうか?
まずは、十分にある一定の期間、頭より下に効く方の真言を唱えてから、その後に頭より上に効く真言を唱えた方がチャクラの活性化率はいいんでしょうか?
もし、よろしければ教えてください。まだ理解が足りないと思ったら叱ってください。
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お答え |
名前:象師匠 |
まあ、どれから唱えてもいいんでありますが、できれば身体の下部の方に影響のある真言から始めた方がいいと思いますね。
上の方が先に開くと人によっては気が上がって心配性になったり、不安だらけになってノイローゼになったりしますので、下の方を充分に開いてそれから、順番に上の方を増やしていった方が無難ですね。
これはチャクラの「活性率」などの問題ではなく、身体ができていないうちに、頭部を開いたりすると、前述したように、人によって具合の悪くなる人もいるからであります。
まあ、先日もこの掲示板でお答えいたしましたが、十三佛真言はもともとが、死者の回向のための勤行次第として、法事の際の順番にならんでいるわけであります。
不動明王 初七日
釈迦如来 二七日
文殊菩薩 三七日
普賢菩薩 四七日
地蔵菩薩 五七日
弥勒菩薩 六七日
薬師如来 四十九日
観世音菩薩(観自在菩薩) 百カ日
勢至菩薩 一周忌
阿弥陀如来 三回忌
阿しゅく如来 七回忌
大日如来 十三回忌
虚空蔵菩薩 三十三回忌
つまり、このぐらい時間をかけて、身体の下部から開きなさいということであります。
最後の虚空蔵菩薩は始めてから33年後ぐらいに開始するのがいいわけであります。
まあ、そんなには待てないと思いますが、なにしろ先人の経験による知恵ですので、まあ、守った方がいいと思いますね。 |
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Re:
十三佛真言の唱え方について |
名前:NANATUNO |
チャクラが活性化することばかりにこだわってしまっていました。
「危険性もある」ということを肝に銘じたいと思います!
今はまだ22のハナタレ小僧なので、今後時間をかけてやっていきたいと思います。
お答えいただきありがとうございました。
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