気功の穴
象気功


手でチャクラを開く

手でチャクラを開く・その10

なにごともやり過ぎはろくなことはないのである。

「過ぎたるは及ばざるがごとし」というのはみごとな格言で、とにもかくにも象気功タームの「やらないよりマシ」を念頭に置くことが肝要である。


クンダリニーあるいはクンダリーニに代表されるチャクラの暴発は、害はあってもいいことは何もないのである。

それで霊性が目覚めただの、ステージが上がっただの、未知の能力が開花しただのと言い張るホラ吹きやくるくるパーもいるが、詐欺師か勘違いのたわごとである。

あたし同様にチャクラを暴発させて人生の大半を無駄にした某インドの某ゴーピ・クリシュナさんという人のご本を読んだときは大爆笑してしまったのである。


ちなみに、ご本ではクリシュナ・ゴーピさんとなっていたが、ウィキをみたらゴーピ・クリシュナさんとなっていたので合わせたのである。

そのご本は昨今の書籍の電子化に併せて、すべてのご本と一緒に近くの某ブックオフに捨ててしまったのである。

まあ、それはともかく、同じバカなことをして同じように人生の大事な時間をその回復のために費やしている人がいるとは思わなかったのである。


ゴーピさんは一度で懲りずになんどもチャクラを暴発させて、それこそ人生がチャクラの暴発で埋め尽くされたわけである。

それでお亡くなりになったわけではないので、自分では覚醒も暴発も経験がないグル導師先生なんてホラ吹きが言うような「失敗すると死に至る」なんてことはないわけである。

ちなみにあたしは意識混濁とめまいと血圧の変調で救急車を呼んだが、言ってることが普通でないのであちこちの病院をたらい回しにされて、受け入れてくれた病院に2週間入院して、やっぱり言ってることが普通でないので、くるくるパーの扱いになって向精神薬を飲まされてえらい目にあったので、けっして故意に覚醒という名のもとに暴発させることはお勧めしないのである。


ゴーピさんは、そのおかげで文筆の才能が開花してご本を書いたと言い張ってるが、もちろん、最初から文才があったのはいうまでもないことである。

もちろん、あたしの論理力IQ200と図形認識力IQ160も元々であり、近所のバカ同様の数理力IQ72も元々である。

なんどバカ自慢をすれば満足するんだ。


つまり、何が言いたいかというと、人体の不思議としか言いようがないが、行き過ぎると暴発するエネルギーの塊が身体のそこかしこにあるということである。

もちろん、医学的には噴飯ものであるので、暴発して病院に行ったりするとあたしみたいにヤバいお薬を飲まされてしまうのである。

ちゃんちゃん。

誰が笑えるんだこんなので。

しらんがな。

続く。
(2022・01・16)


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