気功の穴
象気功
手でチャクラを開く
手でチャクラを開く・その1 本日の御神託「站椿功の構造」で解説したように、站椿功(タントウコウ)の構造は、つまりは姿勢である。 首の付根を親指の付け根を中心として足の中足骨頭部に乗せて膝を緩め尾てい骨が微妙に前に入り骨盤が立つと全身のインナーマッスルつまり血管が格段に多い深層筋がつながり活性化することによる血流の増加で氣が増幅されるということである。 この姿勢については、背中のトーンが第一のダンサーのあたしからすると、いわば微妙に猫背になるということである。 誰がダンサーだ。 これは「微妙に」であって、尾てい骨を極端に前に押し込んだり、極端に猫背になるということではないのである。 もちろん尾てい骨を後ろに出してへっぴり腰になったり、あたしらダンサーのように胸椎の上から七番目の骨を押し込んで反り返るのはまったくの逆効果であるのは言うまでもないことである。 だから誰がダンサーだ。 まあ、つまりは人間の本来持っている自然体ということである。 その自然体になると、站椿功の形にならずに、普通に立っていても氣が増幅されるのである。 これは椅子等に座わっていても同様である。 しかし、「微妙」であるので、少しでも正しい姿勢から外れると氣は切れるのである。 さて、站椿功の正しい姿勢になると、いやおうなく氣が増幅されて、その気は手から放出されるのである。 いわば怒涛の気が常時手から放出されるのである。 氣は特に手のひらから放出されるのである。 だから、站椿功の姿勢で手のひらを身体に向けると、その部位に怒涛の氣が当たるわけである。 続く。 (2021・12・31) |
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