象気功

象気功


昇降練氣



功法解説


つーことで、開合功に熟達して、手で氣をつかむということを理解できると気功が理解できるのである。

氣は手で作るということも理解できるのである。

手を動かせば、即、それが気功となるのである。

また、この世が、氣・プラーナでできており、身体もその一部であるということもわかるのである。

空気も氣・プラーナであるので、その中で手を動かせば、その氣・プラーナを手でつかむことにより、身体の中の氣・プラーナが反応して、体内の氣・プラーナが増幅されるのである。

氣・プラーナの組成はいうまでもなく素粒子である。

素粒子はさらにフェルミ粒子とボース粒子に分類され、さらにフェルミ粒子はㇾプトンとクォークに分類され、現時点で知られているボース素粒子には、素粒子間の相互作用を伝達するゲージ粒子と、素粒子に質量を与えるヒッグス機構に関連して現れるヒッグス粒子とがあるつーよーなめんどくさいことになるのであるが、とにもかくにも素粒子であるわけである。


素粒子は振動である。

その振動している体外の素粒子に振動している手の素粒子をぶつけるわけであるので、振動している素粒子どうしが反応して振動が増幅するわけである。

その振動の増幅が、波動の増幅を生み出すわけである。

体内の氣・プラーナの増幅である。

これが手の動きにより波動としての氣を生み出す原理である。

その波動の増幅により、氣の血管である氣道の圧力を高め、氣道の狭窄・閉塞を取り除き、氣道を本来の機能に回復し、本来の能力を引き出すわけである。

まあ、なんども言うように、本来の能力であって、本来を超えた能力は出ないのである。

これもなんども言うように、神の声が聞こえたり、守護霊が見えたり、テレパシーが入ったりと、本来の能力を超えたと確信した場合は、即、お医者さんに行って、先生に「ぼくはおつむがアレになりました」と言わなければならないのである。

話しがループしているのである。


それで、開合功は氣道の各チャクラ・各丹田・各部位に直接に影響を与えて、部位に凝縮している氣を解放して氣道に圧力を与えるというメソッドであるわけである。

これを、効果を急いで、いきなり短時間にやろうとすると、炎症を起こしたり、暴発したりして、最悪だと数年間もお休みということになるので、慎重に、重篤な障害が起きないように毎日継続することが、効率的な能力開花・運気上昇の成就となるのである。

さて、その開合功で氣をつかんだ人は、さらに次の段階に進むのである。

昇降練氣である。

昇降とは上げ下げすることである。

手を昇降して氣を練るのである。

練氣とは波動を増幅させることである。

象気功は限りなく氣の奥義を公開するのである。

昇降練氣とは果たしていかなるものか、それでいったい何が起きるのか起きないのか、神の声は聞こえるのか聞こえないのか、、おつむはパ~になるのかならないのか、神のお告げという名の漫談は謎が謎を呼んで嘘かまことかあなたもあたしも明日のお楽しみである。

小出しかよ。

続く。

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