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名前:受験生 |
象師匠、こんばんは。
丹田の造り方を読んだのですが、いくつかの解釈がでてきてしまいました。どの解釈で合っているのか、もしくは全部マトはずれなのか、教えてください。
1つ目の解釈
丹田や下半身の気道が閉じている人は、常に気が胸と頭に気がたまっている。
その状態だと頭の働きがよくなりすぎ、確率的にはまず起こりえないようなことまで考え、例えば外にでたら隕石が直撃して死んでしまう、といった、まずありえないようなことまで考えが及んでしまい、それ故に人一倍強い不安が襲い、人一倍びくびくがたがたおどおどとしてしまう。
しかし丹田や下半身の気道が開くと、頭や胸にたまった気が分散されるので、相変わらず不安は感じるけども、外にでたら隕石が直撃して死んでしまう、といった、行き過ぎた危機感を感じずに済む。そうすればがくがくぶるぶるもおさまる。
2つ目の解釈
頭の方に一気に気が集まってパニックになった場合、丹田や下半身の気道が開いてない人は、ずっと頭に気がたまった状態が続いてしまって、それ故にずっと頭が働きっぱなしになってしまう。
頭が働けば働くほど、不安になるようなことをどんどん考えてしまうのでびくびくがたがたおどおどした状態がどんどん悪化してしまう。
しかし、丹田と下半身の気道が開けば、気の逃げ道ができるので、そちらに気を流すことで頭の働きを抑えて、パニックから抜け出し、不安も治まる。
3つ目の解釈
単純に、丹田と下半身の気道が開けば、頭に回る気が減って、危険に気がつかないクルクルパーになるから不安を感じにくくなる。
ただ、この3つ目の解釈だと、気が一箇所にとどまることはないという話とは矛盾しちゃうんですがね。
後、思ったのが、頭や胸に気が集まって不安になった場合、意識的に気を下のほうへ下げてやれば不安は治まるのでは?と思ったのですが、そんな単純なものではないんですかね?
まあ、私はそもそも気を感じることはできないので、そんな芸当は無理なんですが
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Re: 丹田の造り方を読んでPS |
名前:受験生 |
3つ目の解釈はもう少し説明が必要ですね
丹田や下半身の気道が開くと、丹田や下半身のほうに気がいってしまうことが多くなり、それ故にあまりものを考えなくなってしまう。
ものを考えなくなると、不安になるようなことを考える機会が減るので当然不安感も減る。
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お答え |
象師匠 |
象気功は実践でありますので、試してみればいいわけですので、意識を丹田に置けば、その精神状態を体験できますし、足に置けばその精神状態が体験できるわけです。
心臓や頭部にも意識を置いて試してみればその精神状態はすぐわかりますので、無駄に理屈をこねくり回してるよりも実践していただきたい。
「意識を置く」というのはその部位を思うということでありますので、「気を感じることはできな」くてもできることでありますので、お試しいただきたい。
文章の解釈は1000人が読めば1000の解釈があり、その疑問に答えてもその解釈はまた、まちまちになり、いずれにしても、文章では正確な心意はどう表現しても伝わりませんので、あなたの解釈はあなたの解釈でよろしいのであります。
また、意識を置いた部位の反応、精神状態も人によってまちまちであり、共通ではありませんが、実践すれば、それはあなた自身が行うことでありますので、あなたの答えになるのであります。
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