|
名前:てん |
私は極小丹田の持ち主でしたが、丹田を開くことに成功し、氣を全身に巡らせることができるようになり、考え方や行動パターンなども以前と比べて確実に変化してきました。しかし、他人からの自分への扱い方については、何も変わっていないような気がします。丹田が大きくなり、自分の氣も日々大きくなっているのを感じるのですが、なぜなのでしょうか?
|
お答え |
象師匠 |
まあ、これ、たとえば、平均的な人の丹田を100%として、あなたの極小丹田のもともとの開き具合が1%だとして、あなたが奮起決心、激烈な修行をされて、それが2倍の2%になったとします。
そうなると、あなたにとっては丹田が2倍の大きさになったのでありますから、「丹田を開くことに成功し、氣を全身に巡らせることができるようになり、考え方や行動パターンなども以前と比べて確実に変化してきました」ことになるわけです。
しかし、世間様のふつーの100%丹田の皆さんにとっては、1%も2%もいっしょでありますから、「他人からの自分への扱い方については、何も変わっていないような気がします」わけです。
また、いずれにしても、「他人から自分への扱い方について」は「丹田」だけがその原因ではありません。
オツムのちょーしや性格、経験、見識、教養、対応、相手との関係といったものを総合的、相対的に判断して、その結果として「他人から自分への扱い方」が「変わる」わけです。
ますますの精進を期待しております。 |
|
Re: 丹田は開いたが… |
名前:てん |
お答えありがとうございました。まだ2%って事ですか…大威張り人生を目指すには先が長いですが頑張るしかないですね。
|
|
|
|