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| 名前：みや |
質問します。
元々開いていた丹田が、あることをきっかけ（精神的なショック
やストレス等）で簡単に閉じてしまい、その後なかなか開かなく
なる事ってあるのでしょうか？
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お答え |
| 象師匠 |
うむ、そうですね、おっしゃるとおり、これあるんですよ。
たとえばあたしの友人の医師によると、癌を宣告されるとたいていの人が多少に関わらず欝の症状を呈するそうであります。
生命の危機によるショック、絶望感からくるストレスで、氣も血流も脳に集中してそれ以外の身体の氣道が閉じてしまうのであります。
もちろん、丹田の周囲の氣道もペタンと閉じてしまって、氣も限りなく上がって、不安、絶望、欝にさいなまれて、悪くするとご自分で生命を断たれる方もおられるのであります。
その場合、いったん固く閉じた丹田は、手術など治療が功を奏して、当面生命の危機が回避されてもなかなか元に戻らない場合が多く、まあ、医学的には癌などによる欝症状からの回復には５年ぐらいかかる場合が多いそうであります。
これは、ご質問の内容からすると、ご経験がおありで、ご理解いただけることと思いますね。
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