象気功

気功修練
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回答室


食べる時には集中して幸せ一杯に食べていたらメタボもアルツもかんけーない、ということでしょうか
名前:匿名   
象師匠さま、お初にメール申し上げます。
ふとしたことで貴HPに遭遇し、以来更新されるのを心待ちにしているものでございます。とってもとっても深遠な内容を関西人にもナルホドと思わせる語り口でご教示いただきまことに感謝に堪えない毎日でございます(って、大抵の時は忘れてますが)
 
さて、お尋ねです。
 
さいきん開設された「象さんのご飯」素晴らしいですね。
いわゆるメタボに悪いとされているような、高脂肪・高糖質な食事をがっつり召し上がっても、心身共に健康であらせられるのは、象気功を実践されているからでしょうか?
それとも、検査結果などはまやかしと看破され、おん自らの内なる
欲望の声に従って、罪悪感のかけらもなく、幸せに酔いしれて召し上がるのが最も健康に宜しいからでしょうか?
 
現代人の殆どは、間違った医学知識と、偏った栄養教育によって、美味しいものを食する時には自動的に「血糖が、コレステロールが、血圧が・・・」といった罪悪感を持つようにインプットされています。
 
師匠はそういった既成概念をすべて打破されていると思いますが、
我々凡人の哀しさ、美味しいケーキを食べた後、ああ体重が、吹き出物が、と後悔の念に絡め取られる毎日でございます。
 
かの市橋容疑者は、「食べられる時には食べられるだけ食べる」という主義で朝からキムチ卵かけ納豆ご飯をどんぶりに山盛りかき込んでいたそうですが、その甲斐あって2週間絶食も平気とは、なんという荒行をものともしない、殆ど人間ワザとは思えません(悪魔の化身という説もあります←わたくしが今考えた)
 
えっと、なんだっけ、そうそう、食べる時には集中して幸せ一杯に食べていたらメタボもアルツもかんけーない、ということでしょうか。お教えいただけると幸いです。



お答え
象師匠   
まあ、当たり前ですが、食べる時には集中して幸せ一杯に食べていたらメタボもアルツもかんけーない、ということ」ではありませんねえ。
基本的に太るのは、摂取カロリーと消費カロリーのアンバランスということですから、摂取した分を消費してしまえばいいわけです。
あたしは、まあ、人様より寝ませんし、そのほかに仕事で動きまわってますし、ストレッチ、気功、ダンスを教えたりして運動もしてますので、それでバランスがとれて、ご存知のとおりの食いたいだけ食うという暴飲暴食でも太らないわけです。
まあ、基本的には身体に障害や異常がないのであれば、あたしの経験から1日2時間程度の楽しめて無理なく継続できる運動、スポーツなどを心がければ、そうとう楽しく食べても太らないと思いますねえ。
まあ、あたしはときどき気持ち悪くなるぐらい甘いものを食べますし、大酒も飲みますが、先日ブログでも書きましたが、糖尿病検査薬で検査したら、「まったく異常なし絶好調」と判定されましたので、とにかく、現代社会では、健康維持には細かいことを考えるよりも「運動」ですねえ。