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名前:きゃえ |
煙草が毛細血管を収縮させることを考えると、健康に悪いのは当然として、喫煙者は気もわかりにくいということになるのでしょうか?
私は非喫煙者ですが、過去の知り合いで波動感覚や霊感が強いと自称しているヘビースモーカーが何人かいますので気にかかりまして。
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お答え |
象師匠 |
まあ、タバコはニコチンの作用で抹消の毛細血管を収縮させて、血圧を上げ、また脳に作用してドーパミンの放出を促すので、興奮して元気になり、ストレス解消の効果なんかもあるわけです。
それでこの快感を脳が覚えてしまうので、ニコチン依存症となり、いわゆるヘビースモーカーになるわけです。
まあ、タバコを吸うと抹消の毛細血管が収縮するわけでありますが、気がわかるというのは「脳でわかる」わけですから、毛細血管が収縮していても、血圧上昇による高揚感とドーパミンによる興奮で、本人にしてみれば、よりその感覚が鋭くなっているように感じられるかもしれません。
まあ、いずれにしてもこの「波動感覚や霊感」なんてゆーのはくるくるぱーの代表の世界でありますので、まともに相手にしてもいたしかたありませんが、気の世界はこのぱーの人満載で、いちいち気にしてるときりがありませんから、まあ、てきとーにあしらっとけばいいんじゃないでしょうか。
まあ、それで余談になりますが、タバコを吸っている最中に手かざしなんかで気を送っても、抹消毛細血管が収縮しておりますので、吸っていないときより、気は出ないわけです。
しかし、気功や呼吸法や密教なんかで丹田やチャクラが一般の人より開いている人はタバコを吸っていてもそれなりに気が出ることは出ます。
そのタバコ依存症の人がタバコを吸わなければ、より多く気は出ると思いますが、依存症の人はもちろんいろいろな理由をこじつけてタバコをやめることはないわけであります。
もちろん、どんな理屈をつけてもタバコは最強の発がん物質でありますので、どのような体質であってもやめるにこしたことはありません。
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Re: タバコ |
名前:きゃえ |
回答ありがとうございました
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