象気功
気の悩み相談室



真言を唱えて各部位を開くのと、小周天などで各部位を開くのに違いについて
名前:子象   

真言を唱えて各部位を開くのと、小周天などで各部位を開くのに違いはありますか?真言の方が無理なく簡単なんですか?




お答え
象師匠   

まあ、周天の場合は、任脈督脈なんかに沿って気をめぐらすので、気道そのものも太くなるわけでありますが、真言で部位を開いた場合はその部位周囲の気道に関して広くなるので、多少の違いはあるわけです。

それで、周天の場合は気が身体で実感できないと、廻すこと自体が実際にはなかなか困難でありますので、経験や技術によって効果に個人差が大きいわけですが、真言は唱えるだけでありますので、誰でも同じように効果を得ることができますので、簡単っちゃ簡単なわけであります。