象気功

気功修練

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四股のやり方
名前:叛逆者   
象師匠こんにちわ。
お笑いサイトの象気功を毎度楽しみにしております。

毎日なんとか飽き性ですぐ投げ出す卑小丹田ネット難民予備軍の自分もなんとか四股をシコシコと踏んでおります。

上手くできて?お腹がパンパンなると瞳孔が開いてなにやら気持ちがよいでございます。
失敗した日は疲れるだけで、お腹がイマイチよろしくないのでございます。

ところで四股のやり方で質問があるのですが、

足を上げるときに息を吸う →足を止めたところで息を止める → 
おろして踏ん張るときに息を吐く

・・・とありますが、足を上から降ろすときは息を止めているときがよろしい
のでしょうか?それとも息を吐いているはき始め?でしょうか?
現在呼吸がバラバラになっておるようです。

あと足を降ろして踏ん張る時は足裏は均等に体重が落ちて、足裏も踏ん張った方がよろしゅうございますか?

スピードの理想はサイトの載せられているゆーちゅーぶの四股よりもさらにゆっくりのがいいですか?

あと、普通の腕立て伏せやら腹筋やらスクワットも呼吸とか合わせた方が気功的な効果がありますでしょうか。


もう一つ、最初の方の丹田のところに「丹田を開くイメージを持つ」と書いてありますが、「丹田を開く」というイメージはどんな開くイメージがよいのでしょうか?
解剖で腸を開いたイメージなのか、チャクラ?とかなんとかの花びらでも開くイメージなのか、おねーちゃんの股開くイメージなのか・・・

丹田を開くってイメージがしっくりとわからんです。
どんなイメージがいいのかお教えくださいませ。


お答え
象師匠   
「角力」の章の「四股」の解説をよーくお読みになるとわかると思いますが、「まあ、要するに、足を上げるときに息吸って、そのほかの動作は吐き続けるってえことだあね。」という解説どおりであります。
細かいことはどーでもいいのであります。
呼吸をしながらということであります。
息を止めて「踏ん張っては」いけないということであります。
深くゆーっくりとした呼吸をともなえば、あとは、てきとーでよろしいのであります。
「あと足を降ろして踏ん張る時は足裏は均等に体重が落ちて、足裏も踏ん張った方がよろしゅうございますか?」というご質問には、前述のように、四股で「踏ん張る」ところはどこにもございませんし、逆に力を抜き、らくーにゆっーくりということであります。
足裏は四股立ちで腰を割っても倒れないような状態であれば、とくにこだわる必要はありません。
それで、四股を、ゆーっくりとするわけですから、当然、呼吸もゆーっくりとなり、呼吸を止める時間も通常の呼吸時よりもゆーっくりになるわけです。
まあ、呼吸を無理に止めずに、あとは、てきとーにご自分のやりやすいようにおやりになっても、効果にたいした違いはありませんのでいろいろ試してお楽しみたいだきたい。
また、四股の理想といっても、いつもいいますが、実際には人それぞれの体力、あるいは持久力、筋力などによって、「理想」の状態は違いますので、あなたの体力、筋力、持久力などを考慮の上、無理せずらくーに継続できる範囲内であります。
「あと、普通の腕立て伏せやら腹筋やらスクワットも呼吸とか合わせた方が気功的な効果がありますでしょうか。」というご質問については、まあ、象気功をよーくお読みになるとおわかりになると思いますが、気功の目的のひとつは、収縮に酸素を多く必要とする遅筋に多い毛細血管を育てるということでありますので、ゆーっくり、らくーに呼吸をしながらということであれば、「呼吸とあわせた方が気功的な効果が」あると思いますねえ。
その逆に早く、無理にやるのであれば、気功的には効果はあまりないと思いますねえ。
「丹田を開く」というイメージは、まあ、丹田という風船を膨らますということでもよろしいと思いますし、丹田という炭に息を吹きかけ火を起こすということでもよろしいと思いますし、丹田という宇宙を膨張させるというイメージなど、あなたの一番想起しやすいイメージでよろしいわけです。
細かいことにこだわってもこだわらなくても効果はたいして変わりませんので、てきとーに、だいたいよければいいじゃないか、ということで長ーく継続していただくことの方が効果的でありますねえ。


Re: 四股のやり方
名前:叛逆者  
ご回答ありがとうございます。

四股の効果が日によって違っていまして・・・・
子供の頃コロンボが好きだったせいかどうも細かいことがきになるようでございます。

宇宙を膨張するイメージですね。
どっからどの当たりが丹田なのかという、丹田そのものがよくわかっていないので、とりあえず下腹部に宇宙のイメージでやってみます。

(・ω・)ノシ