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四股踏みについて
名前:のうまっく   
象師匠、こんばんは。

タイトルにある「四股踏み」を行う事で最近とても調子が良いです。
精神的に安定し、元気があります。

大黒天に書いてある性欲のコントロールを試して、元気になり頭の回転も良くなりましたが
波があるのが難点でした。しかし、四股踏みをやり始めて一週間くらいで元気で頭の回転
がよく、物事に動じない状態で安定しています。とても嬉しく、楽しく充実した毎日です。

四股踏みをやる事で、やはり丹田を大きくしているのでしょうか?
相撲取りは皆、大丹田を持っているのでしょうか?

また不動明王の真言を唱えるのと、四股踏みではどちらが丹田を鍛えるのに効果的
なのでしょうか?

よろしくお願いいたします。
更新も楽しみにしてます。


お答え
象師匠   
ううむ、実はこれ、現在進行中の「丹田の造り方」で解説しようと思っていたのでありますが、まあ、相撲の基本稽古自体が優れた気功法でありますので、ご経験の通り四股を踏めば下腹部、つまり丹田の周囲に力が入りますし、また、ここに力が入らないとふらついて四股は踏めませんので当然丹田の周囲の気道(気の道)には大変影響があって、気道を開くにはよろしい方法であるわけです。
それで、まあ、相撲の基本稽古自体は、丹田自体を開く方法と言うよりは、筋力、体力を充実させるとともに、丹田も含めた全身の気道を開いて「気の重さ」を重くしようってなことが主体でありますので、当然、稽古を積んだ力士は何もしない一般人よりは丹田も含めて気道が開いているわけであります。
横綱クラスになると、テレビなどの会見でもわかるとおり、大丹田の持ち主であることはご理解いただけると思いますが、まあ、その差は稽古量と本人の資質に関わることでもあるわけです。
しかし相撲の強さということに関しては、技、筋力、身体の大きさ、体重など複雑な要素がありますので、それだけで決定されることでないのはお解りかと思います。
あなたの四股踏みという方法は気功法として大変理に適っている方法であるわけですが、「不動明王の真言を唱えるのと、四股踏みではどちらが丹田を鍛えるのに効果的」かというご質問に関しては、まあ、これも本人の資質の問題と体力など、向き不向きがあるでしょうから、まあ、両方同時進行でおやりになれば「効果的」かと思いますねえ。


Re: 四股踏みについて
名前:のうまっく   
お答えありがとうございます。

やはり四股踏みは効果的なんですね。
これからは確信をもって四股踏みできます。

ありがとうございました。