序章 神の氣は神のみぞ知る。 神に近づきたければ神の氣を知らなければならない。 神の氣を知ることはあなたの組成を知ることである。 ということで、ついに始まった象気功信者待望の新企画「仙骨凝縮メソッド・裏丹田覚醒の法」である。 裏丹田覚醒とは大きく出たもんである。 チャクラ覚醒だの霊性覚醒だの覚醒剤中毒だの、覚醒と名の付くものにはろくなものがないのである。 おいおい、しょっぱなから話をぶち壊してどーすんだよ、という声も聞こえる今日この頃、さて丹田弱者の皆様方にはいかがお過ごしでしょうか。 まあ、いわゆる「臍下丹田」が氣の心臓部である。 また、臍下丹田は小腸にあたり、小腸は腸内フローラの活性度や意志をも左右し、小腸が生命体としての人間の身体の原点であることは、象気功においては周知のことである。 また、臍下丹田に意識を置けば上がった氣を下げ心身が整い、どっしりとした思考をめぐらす方法として古来より命のやりとりをする武道の世界でも推奨されてきたわけである。 もちろん、臍下丹田に意識を置くことが万能というわけではなく、象気功タームの「やらないよりマシ」の威力であることはいうまでもないが、これを知ってると知らないではえらい違いであるのも事実である。 「そんなもの知らなくても別に困らないやい」という向きは、それはそれで結構であるが、氣の精進を望む者には丹田をさらに強固なものにするための法を授けようという象の大神様からのありがた~い企画である。 もちろん象の大神様は犬神様とは違うし猫神様とはまったくの無関係である。 ううむ、意外につまらんな。 当たり前だ、この無駄口が信者を激減させている原因だ。 わかってるならやめなさい。 やだよ~んだ。 ボケのワンパターンもやめろ。 犬がころんでワンパターンなんてねなんてね。 恥を知りなさい。 えーと、なんだっけ?ああ、裏丹田覚醒だ。 続く。 (2021/10/01) |
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