気功の穴
象気功


正中線生成プロセス


アキレス腱と股関節前面のストレッチの重要性



正中線が整っている時が仙骨・骨盤が整い、氣道が整い、インナーマッスルが活性化し、毛細血管が開き、 血流が改善し、人間が最も能力を発揮できる状態であるわけである。

しかし、アキレス腱と股関節が硬いとそれが立ち上がった膝を伸ばしただけでわやになるのである。

例えば スワイショウを500回やって ゆっくり止めて 正中線が見事に出来上がって、あーこれで安心と納得しても、アキレス腱と股関節が硬いとスワイショウが終わって緩めた膝を元に戻す時に骨盤が元に戻り仙骨が元に戻ってしまうのである。


つまり スワイショウの効果を持続させるためには アキレス腱と股関節の多少の柔軟性が重要となるわけである。

スワイショウをしている時は膝を緩めて骨盤 あるいは 仙骨が「適度」に、いわゆるあたしらダンサーで言うところのタックインして、後傾 しているわけである。

もちろん、この「適度」ということが重要である。

つまり 腰が入りすぎた状態の骨盤・仙骨の後傾し過ぎであるタックイン自体は決して推奨すべきことではなく、正中線を作るためには タックインし過ぎないことも重要である。

説明が難しいが、 タックインにならない範囲でのタックインが必要ということである。

何もしない場合 大抵は骨盤が前傾しているのである。

いわゆる へっぴり腰である。

古来より武道に限らず日常生活の行住坐臥において 「腰を入れろ」と言うのはこのことである。


つまりはタックインした方がしないよりはマシということもできるわけである。

じゃあ タックインし過ぎてもしないよりはした方がいいということであるな。

いやそうとも言えません。

どっちなんだよ。

知らんがな。

バカなの?

もちろん マイルド バカです。

それじゃあ しょーがない しょーがない。

めんどくさくなってスルーしてるだろ。


いやん バレた?

いい加減にしなさい。

しっつれいしました~。

ちゃんちゃん。

ううう、人生をやめたくなる。

毎度のくだらん尺稼ぎはやめろ。

かしこまりました。

どうも 信者がどんどん減ると思ったが、 これが原因だな。

分かってるならやめろ。

やだ よ~だ。

きりがないから先に行きなさい。

かしこまりました。

まあとにかく、スワイショウを、それなりの回数をこなすと、骨盤と仙骨は適切な状態に整うわけである。


これがアキレス腱と股関節が硬いとスワイショウを終えて膝を伸ばした時に元の正中線が崩れた状態に戻ってしまうのである。

師匠、同じことを2回言ってますよ。

え、ホント?

ううむ、はっきりとは言えなアタマのヤマイが進んでるな。

はっきりとは言えないアタマの病院に行かないとだめかな。

象気功はアタマの病気のやつが書いてるのかい。

いえ~い。

よしなさい。

かしこまりました。

オチがついたところで、ついてねーだろ、まあいい、よかねーだろ、うるせーよ、とくにデスクワークや車の運転に長時間携わる人は要注意である。


いわゆる 何のこっちゃになるわけである。

つまり 長時間かけて正中線を生成しても、膝を伸ばして立ち上がっただけで崩れてしまうわけである。

それを防ぐには、 アキレス腱と股関節のストレッチが重要である。

つまり 朝起きたらとりあえず アキレス腱と股関節のストレッチである。

これは難しい方法は必要はなく、壁に手をついて 前の膝を折って後ろのアキレス腱を伸ばす いわゆる「アキレス腱伸ばし」で十分である。


あたしら空手家で言う 前屈立ちである。

誰が 空手家だ。

その際に股関節を前に押し出せば、股関節前面の靭帯と筋肉を伸ばすことになるので ある。

この股関節前面の柔軟性はアキレス腱の柔軟性とともに非常に重要である。

つまり 朝起きたらとにもかくにも アキレス腱伸ばしである。

お後がよろしいようで。

落語 かよ。

そんな高尚な もんじゃないだろ。

そらそうだ。

一応 アップロードしてやれ。

してやれかよ

(2023/12/26)


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