象気功
象気功

本日の御神託


生命維持と衣替え


いや、そのね、ううむ、今日は東京は午後から雨か。

台風がきてるからね。

まあ、いいや、なんだな、この時期は衣服が夏物と冬物が入れ替わる時期であるが、どうも、なんつーのか中途半端で衣替えといっても、これがなーかなか衣装ケースにしまった冬物を出してくる決心がつかなくて、この時期の多少寒い時なんかは夏物を重ね着したりしてるのである。

これって、たとえばこたつやストーブを出すのは遅くて、しまうのも遅いのと同じかね。


9月後半から10月になって、気温が20℃以下になってかなり寒くてもストーブをなーかなか出さないで厚着して我慢してたりして、それが一度ストーブを出すと、これが5月6月になってもしまわないで、少しでも寒いとつけたりして、なんだろねー、ホメオスタシスの一環かね。

まあ、出すのもしまうのもめんどくさいっていってしまえばそれまでであるが、それだけでもないような気がするね。

ストーブなんかの場合は昨今は節約つーことで、なーかなか出さない人もいるとは思うが、これバブル期の贅沢三昧のときでも似たようなことをしてたので、単純に電気代灯油代の節約ということだけでもないかもしれないのである。

やっぱり人間は変化を嫌うわけであるな。


現在の状況がずーっと続くことが最上であって、生命維持に問題が出る可能性がある「変化」を嫌うてなことが脳の奥底辺縁系にいわば本能としてプログラミングされてるので、ストーブやこたつをしまう決心がなーかなかつかないつーよーな研究論文が出たつー話も聞かないので定かではないのであるが、まあ、とにかくなんとかしないと、今日も夏物を重ね着しておかしな格好でうろうろすることになるのである。

まあ、最近は下着、シャツ、セーター、上着てな順番で着る習慣が壊れて、長袖シャツの上に半袖シャツやTシャツを着てても違和感が感じられないし、流行も多様化して、そうとうおかしな格好で外出しても誰も変な目で見ないので、あたしみたいな自堕落な人間には実にありがたい時代になったのである。


それで、今朝は寒いのでシャツの上にシャツを着て、スウェットの上にズボンをはいてるのである。

ああ、そうか、長袖の下着とタイツを出せばいいんだ。

去年から発熱下着にも凝っていろいろ試して、ヒートなんとかつーのを各種とり揃えてあるのである。

でも、下着も冬物は衣装ケースに入れて仕舞いこんであるのである。

ううう、出すのがめんどくさい。

ああ、やっぱりめんどくさいだけだ。

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