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悟りの世界。チャクラの光について
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象師匠さんHP楽しく拝見させていただいています。

座禅など長年修行し到達する。

悟りの境地は脳内麻薬の放出による幻想なのでしょうか。

又、チャクラが覚醒すると内光がみえると書いている人もいますが十三佛真言も唱えていると光が見えてきますか。





お答え
名前:象師匠   
このご質問には「悟り」の章でかなり詳しく解説しておりますので再度お読みいただきたい。

それを前提にお話いたします。

まあ、簡単に言うと人生そのものが幻想なのであります。

それは脳が全てを見て感じているからであります。

脳が作り出す幻想の中でわれわれはあーでもないこーでもないとおもしろおかしく七転八倒して死に向かって一直線に走ってどなたも確実にどーしても死ぬわけであります。


その幻想が、DNAの違いで脳の具合が一人一人違いますので、おなじ空間を認識しているようで、実際に見たり感じたりしているものは微妙にちがっているのであります。

悟りの境地というものも、その修行や方法の期間が長くても短くても、結局は脳が作り出している幻想なわけであります。

それで、まあ、人によって脳のちょーしがちがって幻想がちがいますし、いろいろな脳内物質の放出の反応が光として認識されることが多いので、中には「チャクラが覚醒すると内光がみえると書いている人も」いるわけでありますし、中には「十三佛真言も唱えていると光が見えて」くる人もいるかもしれませんが、それでなにかいいことがあることもないでしょうし、まして光が見えたからこれで、修行のステージが上の段階に進んだとか、光で精神が浄化されたとか、超能力がつくとか、いよいよ神に近づいたとかいうわけではぜんぜんないのであります。



Re: 悟りの世界。チャクラの光について
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お答えありがとうございました