捻挫 いててて、思い切り足首を捻挫してしまった。 朝から資材置き場としてレンタルしてる土地の地続きの山の木を伐採していて、枝から飛び降りたら、どういうわけか地面に穴が掘れていて、そこにハマって、足首がグキっとなって、いやギクかな、まあ、とにかくものすごく痛くなって歩けなくなって、こりゃあ、しばらく寝たきりかなと思って右足を引きずって歩いていたら、10分で治ってしまったので、現場に戻って仕事を続行して、1時間半で終わって事務所に帰ってきて長靴を脱いで、シャワーをあびて、さて、まあ、御神託でも更新しようかなんて、座ったら、足首が痛いじゃありませんか。 足首の外側のところがものすごくズキズキするじゃありませんか。 まあ、あたしはたいていの痛いのはすぐ治ってしまうので、怪我はほっとくのであるが、これはかなり痛い。 痛みはその部位の痛みを抜けば、痛くなくなるのであるが、これは身体が痛みという信号を送って、そこに白血球やらリンパ液やらを送って、まあ、それで腫れたりして、それで治そうとしてるわけだから、痛みを抜くというのもなんであるので、まあ、とにかく自然が一番ということで、ほっとこうと思ったのであるが、どう考えてもこれ、ほっとくとまずいだろうから、湿布薬を貼ろうじゃありませんかということで、探したら熱さまシートがあったので、これを貼ったけどさらに痛いねどうも。 あらら、ほんとに腫れてきた。 ううう、足首を曲げると痛い。 どうなんでしょうか、これで歩けるんでしょうか。 ああ、歩ける歩ける。 階段はどうでしょうか、おお、大丈夫だ。 じゃあ、腫れて痛いだけだから、そのうち治るだろう。 いや、治らないかな。 まあ、神のお告げの象師匠にも神は地面に穴が空いてることをいちいち啓示してはくれないのである。 そんなものは勝手に落ちろということであるのである。 そんなことまで面倒みてると神は「忙しくてかなわんがね」ということになるのである。 神に期待してはいけないのである。 神は何もお救いしてくれませんが、罰はどんどん与えてくださるのである。 罰によってより多くの業を刈り取りあなたもあたしも浄化されるからである。 ううむ、なかなかよくできた宇宙のシステムであるのである。 ううううう、痛くてやってらんねーから終わりだ。 |