象気功

象気功

気功天意

念力



つながる感覚


ううむ、タイトルがね、どうもてきとーで、機知もひねりもウィットもエスプリもないな。

なんかこう、もっとね、大仰とゆーのか、アホが喜びそうな、いかにもてなコピーがないもんかね。


ううむ、考えるのがめんどくさい。

つーことで、てきとーなタイトルのまま、さてさて、念の力では物を動かすこともできないし、浮かすこともできないし、火を付けることもできないとなると、いったいそれでは何ができるのかつーことである。


これがね、念てなものは、あらゆる物を構成する素粒子の振動波動に影響を与えるのである。

さらに、人体の生命活動から発し、充満し溢れ出る波動である「氣」は念により動くのである。


実践編の最初は、まずこの波動の塊である人体に与える念の感覚をつかむことである。

念をたとえば目の前の食卓にあるミカンに送っても、その変化は感覚として捉えられないわけである。


ところが、これがね、違うのである。

ミカンの振動波動は変化しているのである。

念を送る感覚を身につけると、そのミカンの波動の変化が実感できるようになるのである。


さらに人間を含めた動物に送った場合には、その動物の発する振動波動がもろにこちら側に伝わるのである。

つまり、念を送ることにより、エネルギーとしての個と個がつながるわけである。


個と個の間に振動波動の共鳴が起きると言ってもいいわけである。

無機物、有機物あるいは生命体、非生命体の区別なく、つながった相手の振動波動を感覚として共有し実感するのである。


つまり、念を送ることにより相手とつながり、相手の振動波動の状態を脳が身体感覚として感知するわけである。

相手の振動波動の状態が情報として脳に送り込まれて来るのである。


当然、念を送られている相手側にも同様のことが起きているわけである。

しかし、その相手に起きている振動波動の状態あるいは変化を感覚として認識できるかできないかということが、あたしら霊能者と一般人を分ける隔(へだ)て衝立(ついたて)ナニの壁となるわけである。


てなことで、ナニの壁の向こうには何があるのかないのか、からっぽなのか空き倉庫なのかゴミ屋敷なのか単なる空き地なのか焼け野原なのか、いったい象気功はどこへ行こうとしてるのか、日本経済世界経済激変の荒波をどどんと受けてサーフボードは転覆してしまうのか、はたまた鮮やかにダッグダイブでタックスヘイブンオフショアスルーでチューブを抜けるのか巻き込まれるのか、興味津々興奮の坩堝(るつぼ)と化した読者の声も苦情も吐き気も悪心もなんのその、あのそのあのねそのねのねーってかああっ。


ああ、ますます気持ち悪い。

え?意味がわからない?

あたしにだってわかりませんよ、神のお告げなんですから。

オチもぞんざいだな。

続く。

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