パドマ・プラーナーヤーマ（開敷蓮華の呼吸法）による全身開放・念力によるチャクラの開発覚醒【気功の穴・象気功】

念力によるチャクラの開発覚醒

パドマ・プラーナーヤーマによる全身開放

さてさて、パドマ・プラーナーヤマも極まり、ついに全身解放である。

タントウコウ、スワイショウ、太極拳、太極気功、振動功、八段錦、易筋経、五禽戯、郭林気功などの気功法であらかじめ氣を作り、その氣をムラダーラの蓮華にパドマ・プラーナーヤーマで押しこみ督脈・任脈の氣道に圧力をかけると同時に、サハスラーラの蓮華にもパドマ・プラーナーヤーマで氣を押しこむのである。

ムラダーラとサハスラーラの蓮華を「同時に」開くのである。

つまり、大周天とクンダリニー覚醒を同時に起こして、上下から督脈・任脈に圧力をかけ、いわゆる相乗効果により、全身の氣道の圧力を高めるわけである。

まあ、説明上、小周天の氣道である督脈・任脈としているが、背骨・脊髄を中心とした後背部の気道から百会を通り、頭部胴体前面の中心線を通る氣道を中心に、上下から同時に圧力をかけて、手足の氣道も含めた全身の氣道を開くということである。

大周天とクンダリニー覚醒を同時に「緩やかに」起こすわけである。

この「緩やかに」というところが重要である。

まあ、大周天はともかくとして、クンダリニー覚醒つーよーな爆発的なエネルギーの解放は、神経組織や血管に損傷を与えるだけで、なんらよろしいことは起きないのである。

それは古来より先達の皆さんがえらいことになるなると警告を発している通りである。

その警告を無視してえらいことになった皆さんが偉い人になったてなことは未だかつてないのであるから、えらいことにはなっても偉い人にはならないということがアホでもわかるのである。

まあ、自分で勝手に、クンダリニー覚醒や大周天で偉くなったと言い張るアホやパ～やほら吹きや嘘つきあるいはオツムの壊れたセンセー・グル・導師・教祖は多々おられるのであるが、まあ、それはそれで、お好きな人はそれにハマって人生をバラ色の電波お花畑にしてお楽しみいただきたいが、くれぐれも、ご家族に迷惑のかからない範囲内でのお楽しみに留めることをお勧めするのである。

まあ、とにかく、人間はできないことを、無理にやろうとするとろくなことにはならないのである。

その無理の無い範囲内のチャクラ開発覚醒の法が、パドマ・プラーナーヤーマを利用したムラダーラとサハスラーラの開敷蓮華膨張による全身開放である。

続く。