象気功

象気功

気功天意
念力


念力によるチャクラの開発覚醒

パドマ・プラーナーヤーマと大周天5



自分では選べない人生とゆーものは、これが、生まれる前からすでに決定されてるとしか思えないように、なるべくしてなるのであるが、すべてが宇宙誕生の際の物質と反物質のアンバランスによる偶然の積み重なりの成れの果てによる偶然の必然であるとゆーところに実に面白味があるわけである。


この先も偶然の積み重なりであたしの人生もあなたの人生もこの世もなるべくしてなるわけであるが、まあ、ならないべくしてならないところをなんとかするところに、これも実に面白味があるわけである。

ならないところをなんとかしようと思うと、実際には、これが実にろくなことにならないわけであるが、それもまた、人生の面白味である。


つーことで、辛気臭い人生談義はこれくらいにして、パドマ・プラーナーヤーマによる大周天で、督脈・任脈を開き、さらには任脈の両側を走り足に抜ける衝脈を開くと、何が起きるのかは、人それぞれである。

人によって、締まっている部位、閉じている部位、閉塞している部位が違うからである。


ある人は重度の喘息が改善し、ある人はひどい頭痛が改善し、ある人はひどい胃腸の不調が改善し、ある人は長年苦しんだ持病が改善し、ある人は運気が上昇し、ある人はバカが治り、ある人はさらにパ~が進行するのであるが、目立って何も起きない人もいるのである。

いずれにしても、氣道の閉塞が多少なりとも無くなるわけであるので、それによって起きていた不都合は改善される方向に向かうわけである。


まあ、これ、聞きかじり読みかじりの知識ではなんのことかわからんとは思うが、最初の喘息はあたしの実体験であるのである。

これまでにも何度かネタにしたのであるが、あたしはご先祖様から受け継いだありがたーいDNA遺伝子のおかげで、重度の喘息持ちであったのである。


同様に同じDNAを受け継いだ弟が、大学病院に入院したりして治療してるにもかかわらず発作で無くなってしまうぐらいの重度で、あたしも幼児期から発症して、知る限りの医師の治療を受けたのであるが、さっぱり効果が無く、人生真っ暗闇夜のカラスの状態であったのである。

それが、神のお告げで始めた気功法で、閉じていた胸の周辺の氣道をバリバリと開いたら、喘息が完全に治ってしまったのである。


「あーらびっくりね」である。

それまでは、子供の頃から歩いたり走ったりするだけでも発作とともにゼーゼーと喘鳴が起きて、時間や場所を選ばず、ひどい喘息が起きていたのであるが、現在は何をしても喘息のぜの字も起きないのである。


どうやったら、喘息が起きるのかもわからんぐらい、完全に消えてしまったのである。

完全に完治してしまったのである。

思わず完全に完治てな重複表現をしてしまうぐらいの完全に完治である。


さらに、喘息患者にありがちなことで、子供の頃からひどいアレルギー性鼻炎で、町医者から大学病院まで耳鼻科や内科に通い、アレルギーのパッチテストを受け、減感作療法も受け、あらゆる鼻炎の薬を試し、あらゆる手立てをしてもなんの効果もなく、年がら年中日常的にひどい鼻詰まりで、それが花粉症の時期になるとこれもう、完全に詰まって、夜もおちおち寝られない状態であったのである。


しかし、神のお告げで丹田から尾骶骨の氣道をぐいぐいと開いたら、腫れて閉まっていた鼻腔がいきなり開いて、鼻詰まりもきれいさっぱりと無くなってしまったのである。

現在は、まったく鼻詰まりがないので、毎晩、熟睡爆睡であるのである。


なにしろ神のお告げであるので、丹田から尾骶骨の氣道と鼻腔にどのような関連があるのかは今だにわからんが、とにかく、何をやっても治らず、あれだけ悩んだ喘息と鼻詰まりが、きれいさっぱりと無くなってしまったのである。


まあ、これは、経験のない人には、両方ともたいしたことがない効果のように思うだろうが、医療・薬剤が格段に進歩した現在でも、喘息の発作でお亡くなりになる人は年間3000人ぐらいおられ、アレルギー性鼻炎・花粉症も対処療法はあっても治るてなものではないのであるのは御存知の通りで、いわば難病と言ってもいいぐらいの病気である。


それがきれいさっぱり消えて無くなってしまったのであるから、現在のあたしの人生は本当に天国極楽パラダイスであるのである。

つまり、あたしがこの世に使わされるに際して選んだカルマとしての激烈な悩み苦しみの大半が消えて無くなってしまったわけである。


神のご計画あるいは宇宙の法則からすれば、悩み苦しみのない人生というのは意味があるのかどーかはあっちの方に置いといて、人生というものはなんて楽なものかと思う昨今である。


まあ、それもこれも神の思し召しであるわけであるので、神棚に2礼4拍1礼して、大祓祝詞を奏上してなんまんだぶなんまんだぶなんみょーほーれんげーきょーのーまくさんまんだーあーめんそーめんひやそーめんありがたいありがたいと拝み倒してしまうわけである。

バチ当たるぞ。


まあ、とにかく、どちらもアレルギーによる症状であるから、豊川稲荷の荼枳尼天のお告げでリノール酸を始めとした仮性アレルゲンを食生活から排除した効果もあるとは思うが、しかし、象さんのご飯の愛読者は御存知の通り、現在はなんでもありの乱暴狼藉な食生活であるにも関わらず喘息も鼻づまりも全くないのであるから、氣道を開くことにより、身体のシステムが変わったと考えるのが妥当と思えるのである。


まあ、これはあたしの実体験による一例であるので、人によっては違うところが閉塞していて、その閉じている氣道が開けば、その人のひどい不具合が改善される可能性があるということである。

だから、どんな医者にかかっても治らなかった病気が、たまさかに気功治療で劇的に改善されたりするのは、閉塞していた氣道が開いたということである場合があるわけである。


レーキだの手かざしだのてな怪しい所業で、どんな病気も治るなんて暴言を吐いてるセンセー・教祖・団体主催者もおられるわけであるが、まあ、「どんな病気も治る」はナンセンスな暴言詐言としても、これもあながち全てが嘘八百というわけではなく、手から発する氣に反応して、閉じていた氣道が開いて、それにより、医師にも治せなかった身体の不具合が改善される場合もないではないということである。


その氣道を開く基本が、呼吸により氣を送り込む「パドマ・プラーナーヤーマ」である。

呼吸であるから、吐くとき限らず、吸うときにも氣を操作するのである。


これができるようになると、氣道に氣を送り込み、氣を吸い上げ、氣を押し下げ、氣を通し、氣道の状態を自在にコントロールすることにより、身体の不具合はもとより能力が開花して、人生運命が大きく変わる可能性があるが、あなたができるようになるかどーかは偶然の成れの果ての神の思し召しである。

続く。

Copyright (C) Zoukikou All Rights Reserved 無断転用転載厳禁 プライバシーポリシー Contact