象気功

象気功

気功天意
念力


念力によるチャクラの開発覚醒

開敷蓮華(かいふれんげ)2

観想によりサハスラー・チャクラとムラダーラ・チャクラに花開いた蓮華を意念によりさらに膨張させて、上下の空間を覆い、やがてはあなたの存在する宇宙全体が億兆の色彩色合いの億兆の花弁の光り輝く蓮華で満たされるのである。

これが真の開敷蓮華(かいふれんげ)である。


まあ、氣感のレベルによっては、蓮華が開かない人もいるし、さらには右脳の不調なためイメージ力が貧困で、八葉の蓮華すらイメージ出来ない人もいるだろうから、あなたの存在する次元の全てを蓮華とすることは不可能であるかもしれんが、まあ、とにかく、上下の蓮華が開けば、サハスラーラ・チャクラとムラダーラ・チャクラが開き、スシュムナー・イダ・ピンガラをひとまとめにした集合管としてのナディ気道が開くわけである。


しかし、象気功はそんなところでは留まらないのである。

その先があるのである。

まあ、身体の敏感な修行者修験者はお気づきのことと思うが、サハスラーラとムラダーラが開くと、スシュムナー・イダ・ピンガラの他に、もう一方向に開くナディがあるのである。

身体表面の全面部の経絡としてのナディである。


まあ、いわゆる中国医学気功鍼灸漢方その他でいう任脈(にんみゃく)である。

任脈は「会陰部に起こり、下腹部の正中を上り、臍に達し、さらに腹部、前胸部の正中を上り、のどを循り下顎の正中から下唇の直下にある承漿穴(しょうしょうけつ)に終わる」経絡である。


象気功における体表前面部のナディは、任脈そのものということではなく、サハスラーラ・チャクラから体表前面のアジュナー・チャクラ、ビシュダー・チャクラ、アナハータ・チャクラ、マニピューラ・チャクラ、スヴァジスターナ・チャクラを通りムラダーラ・チャクラまでの、氣道としてのナディである。


これらのチャクラは体内の中心部あるいはスシュムナーの前にあると言い張るぱーもおられるのであるが、チャクラは経穴と同様に体表にあるのである。

体表というと、さらに皮膚の外側か内側てなことでお悩みになる象気功初心者もおられると思うが、どっちでもいいのである。


まあ、だいたいそのあたりに意識を置けばチャクラは反応するのである。

そのチャクラの反応がわかるかわからないかは、あなたの修行修祓しだいであるので、ご健闘をお祈り申し上げてご挨拶といたしたいのである。


また、各チャクラは体内中心部あるいは背骨あるいはスシュムナーの前にあり、体表のチャクラはそのスイッチであると言い張るぱーもおられるのである。

そのように考えてもいいのであるが、体表に存在するエネルギーの凝縮されたチャクラ自体が開き、波動を発生すると考えた方がチャクラの存在を理解しやすいし、実際にはそのようになるし、また、体内中心部にチャクラはないのである。


体内中心部にはチャクラではなく臓器内臓があるのである。

体表にあるチャクラはもちろん臓器内蔵のナディと連絡しているし、後背部のナディであるスシュムナー・イダ・ピンガラともサハスラーラあるいはムラダーラから連絡しているのである。


だから、各チャクラを開けば臓器内臓のナディが開き、サハスラーラあるいはムラダーラからスシュムナーにも連絡し、中枢神経系及び交感神経管も活性化するのでるから、チャクラはスイッチであるという考え方でもよろしいのである。

お固いことは言わないのが象気功である。


象気功のモットーは「ざっくり」「てきとー」「いいかげん」である。

どーせ古来よりのパ~の言ったもん勝ちの世界であるからなんだっていいのである。

さてさて、開敷蓮華によって、身体の後背部と前面部のナディが開くとどーなるのか、はたまたどーもならないのか、やっぱりアレかな、いやんえっち、つーよーなときめきざわめきの次回をお楽しみにね。

締めがいまひとつだな。

続く。


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