象気功

象気功

気功天意
念力


念力によるチャクラの開発覚醒

サハスラーラとムラダーラ7

「量子もつれ現象」である。

いきなりなんのことか分からんとは思うが、ぶつかり合った量子が常にお互いに影響を及ぼし合うと言うことである。

この関係は量子間の距離には無関係で、たとえどんなに離れていても空間を越えて影響し合うのである。


意識が量子になんらかの影響を及ぼす可能性があるかもしれないつーことの説明が、量子論により解き明かされる可能性がないわけではない可能性があるかもしれないとノーベル物理学賞受賞の量子論の世界的権威のブライアン・ジョセフソン博士も大まじめな顔をしておっしゃられているつーことを先日の某国営放送の番組で放送なされていたのである。


量子論てなものは、分子、原子、中性子、陽子、電子、光子、さらには最小単位の素粒子てなものを扱う理論である。


不まじめ極まる象気功の神のお告げでも、意識が物質の最小単位の素粒子の振動に影響を与えると、かねがね主張名言宣言しておれるのは象気功信者ならずともご存知の向きもおらるかもしれないぐらいの象形流気功法の基本理念ファンダメンタルである。


まあ、あたしにとっては、意識が他者の意識に影響を与えるのも実感として当たり前のことであるし、意識が物質に影響を与えているのも実感として当たり前のことであるし、さらには念や氣の存在も実感として当たり前のことである。


しかし、これらのことは現在の科学の世界では当たり前ではなく、むしろ荒唐無稽ナンセンスとされる事柄である。

この荒唐無稽ナンセンスとされる事柄に真っ向から大真面目に取り組んでいるブライアンせんせーは、さすがはノーベル賞受賞の物理学者だけにおつむの状態がなかなか香ばしい焼け具合であるわけである。


つまり、霊能者であるあたしの神のお告げという口から出まかせの「念力論」は、科学者により量子論・素粒子論により成就されるつーことである。

科学は客観論であるので、仮説や理論を、他者あるいは物質を素材として、実験を積み重ね、その結果により類推したものである。


対して、神のお告げは主観論であるので、宗主自らのお身体を素材として、実験を積み重ね、その結果を感覚として体現・実感したことによる類推である。

たとえば、念である意識をサハスラーラに送った時、明らかにその部位に影響があり、身体に変化があるということを感覚として実感することによる類推である。


さらには、あたしは空間に意識を送った時にそこに「渦」ができるのがはっきりと実感でき、感覚的な視覚としても捉えることができるわけであるが、それがなんであるかを考察すると、その空間に存在する物質に意識がなんらかの影響を与えており、その影響をあたしの脳がとらえているつーことが類推できるわけである。


まあ、たとえば、あそこのトンネルや廃墟には幽霊がいるいると大騒ぎするパ~も多々おられるわけであるが、つまりはこれは誰かの脳の作用により、そこの空間の量子に影響を与え、距離空間を越えて渦あるいは霊の姿として現出されたものであると類推できるわけである。


しかし、これを「わたしは霊感が強い」なんて勘違いしてるパ~あるいは霊能者と言い張る幻覚妄想バカが視たりすると、死者のタタリだのノロイだのといろいろ尾ひれをつけて、怖い話だの怖ろしい話だのてなおマヌケ頓珍漢な方向に遁走して、それをネタとしてご商売にしてお稼ぎになってるタレントさんもおられるわけである。


また、電磁波の影響で脳は幻覚としての光を視覚野で捉えることがあると脳神経学者のジェラルド・クーレ博士もおっしゃっておられるので、つまりは携帯電話の電磁波でも人によっては光を視るという現象は起きる可能性があるわけであるが、もちろんその光は幻覚であるので、こーなるとくるくるパ~の独壇場になって、それを信じるバカの群れが集まると宗教団体ができたりして、それにハマって一生を台無しにしたりする人も多々おられて、あるいは、考えようによってはその台無しを心からお楽しみになったりする人も多々おられたりして、話はどんどんややこしくなって収拾不能になってくるわけである。


さらにはあたしら気功師が他人の霊体エーテル体アストラル体を呼び出したときには、霊体の波動から、本人の身体の状態や本人の匂いや食ったものや飲んだものの匂いまで実感できるのはなぜかとゆーことを類推するわけである。


とにもかくにも、当たり前であるが、科学により、精神と精神あるいは精神と物質の関係についてもいずれは解き明かされて、「なーんだあ」とゆーことになるわけであるが、それも痛しかゆしで、神や霊や至高体験、臨死体験、超能力、霊能力、テレパシー、てなものを神智学、霊能、霊視、精神世界、スピリチュアリズムてな能無しのロマン夢アンビションとしてお楽しみになりたいのもあたしらくるくるの付くパ~のご希望であるのは否めないところである。


まあ、ご存じのとおり脳を含めた人間の能力はまーだまだわからんことだらけであるわけであるが、その脳の作用である意識と意識あるいは意識と物質の関係を、ブライアン博士は科学者・物理学者としての立場から、量子論の量子と量子がぶつかると空間距離を超えて影響を与え合うという「量子もつれ現象」の研究によって、客観的に導き出そうとしているわけであり、あたしは口から出まかせの神のお告げ神示啓示のお筆先により導き出そうとしてるわけである。


もちろんあたしの場合は、なにしろ、ものが神のお告げであるので、検証もへったくれもないのであるから、おつむのおびょーきの人のうわ言のたぐいであるのはゆーまでもないことである。


さてさて、サハスラーラとムラダーラはどこへ行くのか行かないのか、台本なしのアドリブアポなし行き当たりばったりの展開は、あっちによれよれこっちによれよれ、混沌混乱のうちに冥府黄泉の国への扉を開いてあなたの心を叩き壊すのである。

続く。

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