象気功

象気功

気功天意
念力



実践実技・湧泉3

つーことで、とにもかくにも、足の裏の土踏まずの前の方の湧泉にどええいっと念を送ってみるわけである。

すると、足の裏がくすぐったいじゃありませんか。


足の裏てなものは、歩くときにいろいろと踏んだものや触れたものなんぞの、なんぞのってしかし、まあいいや、とにかくその感覚をつかむために、手のひらの労宮と同様に神経組織が集まっているのである。


つまり、ひじょーに敏感である。

だからくすぐったいわけである。

そこに念を送るとやっぱりくすぐったいのである。

それでまあ、くすぐったいのにもめげずにしばらく念を送り続けると、しびれが生じるのである。

いいね、実にいい。


念力はこーでなくちゃいけませんやね。

つまり、念の振動波動で、足の裏の細胞の分子原子素粒子クォークが振動し波動を生み出しているわけである。

湧泉は経絡のツボであるから、念による湧泉の振動波動は労宮に限らず、全身の経絡を伝わり、全身の気道を開くのである。


つまり、全身が念による振動波動の影響でしびれちゃうのである。

その振動波動は経絡気道を伝わって、湧泉同様に脳から最も遠いところにある手のひらの労宮もしびれてくるのである。


手のひらは足の裏以上に神経組織が集まり敏感であるので、ビーリビリである。

足の裏に念を送って、手のひらがビーリビリである。

つまり、足の裏は全身の気道を開き活性化するチャクラの親方てな見方もできるわけである。


人間の体はなんて不思議にできてるんでありましょうか。

まあ、しかし、この感覚を誰でも捉えることができるかつーと、そうもいかないところに、超越的全知全能の存在である創造主大いなるどーでもいいあの方のありがたーい思し召しがあるわけである。


しかし、この感覚が捉えられないからといって、氣道が開いていないということではないのである。

捉えることができようができまいが、湧泉の振動波動は経絡を伝わり、労宮を開き、血流を増加し、氣が発生し、増幅し、それが全身の氣道を開くのである。


全身の氣道が開くということは、全身の毛細血管が開き血流が良くなるということである。

毛細血管が開けば酸素・栄養素が全身の隅々の細胞まで送られ、全身の細胞が活性化し、身体は健康の方向に向かうわけである。


気功の大きな目的は、毛細血管を開き、育てるということである。

つーことで、念力で氣を発生させるてな、神の御技の入り口に辿り着いたところで、念力もいよいよ宴もたけなわ佳境クライマックスに突入するのかどうなのか、やってみなけりゃわからない、象師匠お得意の人体実験も華やかにあなたの未来はわははかとほほかいったいどっちなんだろかいってああああっ。

ううむ、いつもエンディングがやけくそだな。

続く。

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