象気功

象気功

気功天意
念力



実践実技・湧泉2

つーことで、前回で湧泉の場所、治療効果てなことが判明したところで、いよいよそこに念を送り、通して見るわけである。

まあ、何回も解説しているのであるが、念と氣は違うのである。


氣は気功法等により作り出される波動振動である。

氣を練るというがごとく、練功つまり気功法を行うと身体を満たし、さらには体外にも波動として発するものである。


それに対して、念は練ることもないし、なにかの方法メソッドなどで念を作り出すわけではないのである。

気功法にはある程度の練習稽古修練トレーニングが必要であるが、念にトレーニングは必要ないのである。


だから、念力のトレーニングというのはナンセンスであると言ってもいいわけである。

念の強さは「思い」の強さである。

さて、その思いがどれだけ強いのか弱いのかを知るためには、それを体のあちこちの部位に送って、その感覚をつかまなくてはならないのである。


どのように思いを送れば、強い念を送れるのかということをあれこれ試すことが、念力を強くするということである。

そのためには自分の身体で、その感覚を確かめないことにはどーにもならないわけである。


まあ、足の裏の湧泉と手のひらの労宮というのは、脳から一番遠くにある部位である。

そこに念を送って、その感覚を得ることができれば、体の各部位に念を送って、その細胞を開き、波動振動を作り出すことも容易であるわけである。


念の感覚を得ることができれば、自分の体の各部位あるいはチャクラを自在に開くことができるようになるという、実に嬉しい夢の明日が待っているわけである。

まあ、とにもかくにも、湧泉に念を送って見るわけである。


すると何が起きるかとゆーと、当然、湧泉の部位の細胞が反応して、その細胞の分子原子素粒子クォークの振動が高まり、波動を生み出すわけである。

その振動波動は、その周囲に伝わり、さらに振動波動を大きくして、足全体の細胞の分子原子素粒子クォークの波動を高め、脚部全体に気が溢れ充実するのが感じられるわけである。


さらに続けると、その振動波動である気は身体全体に伝わり、全身の細胞の分子原子素粒子クォークの、ううむ、しつこいな、まあ、とにかくその振動を高め、さらに波動を生み出すわけである。


これは労宮に念を送った場合も同様である。

振動波動が労宮から手に伝播し、さらに前腕部を満たし、さらに腕全体に広がり、そのまま続ければ身体全体の細胞を振動させ波動を生み出し、その波動は身体の外へと溢れだすのである。


そうなると、気力がなかった人は気力が溢れ、元気がなかった人は元気が溢れ、運気がなかった人は運気が溢れ、てなことになるわけである。

さすがは象の大神様のお告げ霊示啓示神示オラクル御神託である。


運に見放され健康にも見放された衆生を救う一助として、念力をこの世に敷衍すべく、霊界通信チャネリングの御筆先の穂先を操りマリオネットの糸が絡んでクールクルである。


まあ、しかし、溢れると言っても、これも、元々持っていた気力・元気・運気の何割増しかつーことであるので、元々が思いっきり大したことがなかった人は、その思いっきり大したことのない気力・元気・運気の何割増しかつーことである。

何事も「やらないよりマシ」という象気功タームの範囲内であるのは言うまでもないことである。

続く。



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