象気功
象気功

本日の御神託


空気


空気ね、これがないと人間は生きていけないわけである。

まあ、生物のなかにはエラ呼吸なんかで空気なんかなくたって生きていけるものはたくさんいるわけであるが、まあ、今のところ人間は肺呼吸なので空気がないとすぐ死んじゃうわけである。

空気の中でもとくに酸素が必要なわけである。


これがなかなか曲者で、とりすぎても活性酸素過剰になって、DNAを傷つけたりして、がんなんかも発生させたりして、いろんな病気のもとになるわけであるが、これが、少なくてもちょーしが悪くなるのである。

まあ、少ないといっても、世界には4000m以上の高地に住んでる皆さんもたーくさんおられて、その皆さんが同じ国の平地に住んでる人に比べて健康上とくに問題があるとか、寿命が極端に短いとかの話も聞かないので、ずーっと、酸素の薄い場所に住んでれば、それなりに身体は対応して順応してしまうようにできているわけである。

しかし、あたしは通常でも呼吸が深いせいなのか、暖房で石油ファンストーブなんかだと、すぐ息苦しくなってしまうので、しょっちゅう空気を入れ替えないといけないので、誰かといっしょだと、部屋はいつも寒くてそうとういやがられるのである。


寝る時も窓を少し開けていないと、数時間で頭が痛くなるのである。

それで、冬でも窓を開けて寝るので、これがもう、東京でもそうとう寒いので、バッタで買った分厚い羽毛布団を2枚かけても寒いのである。

おそらく、長い間の呼吸法のおかげで、血液の酸素濃度が常に高い状態であるので、これが少しでも下がると酸素不足になって、高山病の酸素濃度低下状態になるんじゃなかろうかと思うのである。

これ、呼吸法は健康にいいのか悪いのか非常に難しいところであるが、まあ、何事も過ぎたるは及ばざることが多いわけである。


しかし、呼吸力が衰えれば、これは免疫力なんかにも当然影響してくるでしょうし、おつむのちょーしも悪くなるので、やっぱり適度な呼吸の訓練は必要であるのである。

まあ、物事はてきとーにというところが肝要であるのである。

まあ、一日に15回ぐらいの呼吸法、あるいは深呼吸がよろしいと思いますねえ。

火の呼吸なんかをアホみたいにやるのは、何か差し迫って、能力を上げたいときだけでいいのである。

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