象気功
象気功

本日の御神託


高血圧パニック


ううむ、なんだっけ、今書こうとしたことが、トイレに行って帰ってきたら忘れてしまった。

ああ、そうだ、頭痛だ。

まあ、あたしがものすごくいいかげんに生きてるせいなのかどうなのかわからんが、うっかりというか不用意というか、まあ、とにかく、頭が痛かったのである。

それで、これはゲーハー防止にLEDを当てすぎたせいで脳血管に問題が出てるのかも知れないから、即刻やめなければいかん、なんてことで、おでこの生え際にぼうぼう生えてきたところであるが中止して、でも、それでも頭痛はなくならないのである。


頭痛のせいか寒気までするのである。

「ううむ、いかん、これは原因はわからんが、冷えが入ってるにちがいない、すぐ運動しなくては」つーことでスポーツセンターに行って、大暴れの前にトレーニング室のカウンターに並んでいる血圧計で測ったらば上が140もあるのである。

それで、「な、なんつーことだ、これはいかん、この血圧計は壊れている、他ので測ろう」ということで隣の血圧計で測ったらば142であるのである。

「うううう、ここの血圧計はどれもこれもあたしに恨みがあるに違いない、センターの入口においてあるやつで測ってみよう」てなことで、測ったら145であるのである。


「ああああ、あたしはいきなり高血圧になってしまった、でも、運動すれば血圧は下がるわけだから、今日はフルパワーで大暴れをしなければいかん、張り切るぞおおおおおおっ」っと大張り切りで暴れていたらば、20分したらば心臓がおかしくなって、ぐらぐらめまいがして「ああああ、いかん、倒れる、なんつーことだ、あたしにいったい何が起きてるんだ、どうしたらいいんだ」なんて大混乱して、帰りにバーミヤンでメシ食ってドリンクバーをがぶがぶ飲んでたら、さらに心臓がおかしくなって、「ああ、これで人生は終わりだ、きっと、夏にイナゴの佃煮を食ったからイナゴのタタリかもしれない、殺生はするもんじゃないなあ」なんてことで、心から反省してもうイナゴの佃煮は食わないことにして、黒豚の酢豚を食って家に帰ったのである。

それで、翌々日またそのスポーツセンターで運動前に血圧を測ったらば150もあーるじゃありませんか。

「こっこれは、いったいどーゆーことだ、ついに象師匠も日本の医療にお世話になる日がきてしまったかあああっ」と世界の終末にでくわしたごとき大落胆である。


その後2週間ぐらいにわたって、鼻が詰まって夜も寝られなくて「うううう、アレルギーまで激烈に発症している、これはきっと肝臓と腎臓がいかれてるにちがいない、あああ、暴飲暴食のタタリだ、これは誰かにモノホンの霊能者を紹介してもらって除霊ご祈祷をお願いしなくては霊障で命が危ないかもしれん」なんてことで、死ぬ前に最後の大食いだということで近所のバイキングレストランに行ったら潰れてなくなっていて、「ああ、神はあたしを見放したのか、インチキ大霊能者象師匠も、もはやこれまで、皆さんさようならあああっ」と嘆いていたら、今日の朝起きたらすっかり治っていたのである。

血圧も125の75で絶好調であるのである。

まあ、要するに、運動のし過ぎでオーバートレーニングになって、風邪ひいてたのね。

ううむ、ほんまにくだらん、他にネタはないのかね。

ないな。

あははは。

しょーがねーな。

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