象気功

コトタマ

言霊の人体における反応部位




コトタマの反応部位「ぽ・ポ」


どうなるのかわかったもんじゃない昨今の日本の行く末を憂慮する間もないコトタマの反応部位は、「ぽ・ポ」の解説である。

朝っぱらからスマホの緊急警報が鳴り響いて、テレビをつけたら「地下に逃げろ、頑丈な建物に逃げろ」てなことをおっしゃられているのであるが、そんな無茶を言われてもどーにもなりまへんがね。


お住まいも道場も思いっきりの木造家屋で、地下室もなけりゃ、付近に地下道もなけりゃ頑丈な建物もなーんもありまへん。

落下予想地域も北海道から関東地方までという実に幅広いもので、ざっくりというよりはだいたいねーという無意味極まりない警報である。


いったいどないせーっちゅうのかわからんが、まあ、とにかく、そうこうしてるうちにみしゃいるが落ちてくるかもしれないので外に出てお空を見上げてみたが、いくら待っても落ちてこないので、テレビを見てたら、げーげきもへったくれもなくて、北海道あたりの上空を通過したとのことである。

有事の備えもなにもあったもんではないのである。


地上最強の天才霊能気功師と言い張る象師匠におかれましても、たーだ、落ちてくるのを楽しみに待つしかないわけである。

念力でみしゃいるの方向は変わらんし、もちろん神のお告げも予言も預言も予知もないのである。


うたれほうだいやられほうだいである。

つーことで、発射されたみしゃいるがどこに落ちるか予測もできない貧弱極まりないぼうえー力に守られて、今日も元気に出たとこ勝負の言いたい放題の始まりである。


さて、そんなこんなでたとえ有事であれ、生き残る手立てがないわけではないのである。

運気である。

運が良けりゃその場に居ないのである。


ここがなかなか理解不能なぱ~の向きも多々おられるとは思うが、まあ、神というものは事故、事件、災害、災難さらには戦火てなことで、何事も十把一絡げで良いも悪いもおみなごろしになさるのが通例であるが、それでも運のいいものはどういうわけかその場にいないのである。


まあ、人間も含めて生命はDNAが混ざり合って次代に進化し、生殖が終わればとっととおっちんでいただくのがこの世のことわりであるので、用済みのものは十把一絡げでよろしいのが神の摂理であるわけであるが、しかし、これがわが身が絡み取られるとなると、そこはそれこの世にみれんものれんもたーくさんあるわけである。


ううむ、てきとー過ぎて内容が低密度の極みであるが、まあ、とにもかくにも、生殖能力が終わればたいした用もないのに、どなたもとにかく無駄に長生きしたいわけである。

いくつになっても「死にたくない」というのがホメオスタシス恒常性の基本原理であるわけである。


ホメオスタシスのご意見を尊重申し上げて、十把一絡げにならないためには、ほかの個体よりも運気向上の方法を知り、それを多少なりとも継続して、頭一つ抜け出ることが必要である。

ドングリの背比べではみごとに十把一絡げでみしゃいるの落ちてくる場所に当選するのである。


これで、わがお住まいの東京地方にご落下のみぎりには、読者大爆笑で大うけすること必定であるが、そこはそれ、運気だけで生き抜く運気修験者象師匠であるのでご安心ご安心である。

どうもアタマに悪い虫が湧いてるとしか思えんが、頭蓋骨を開いて殺虫剤をまくわけにもいかんので、このままアップするのである。


さてさて、有事も凶事も惨事も目の前に迫った今日この頃、本日のお題の「ぽ・ポ」のコトタマの反応部位は、恥骨とへその中間よりも少し下の周囲である。

経絡でいうと任脈上の関元の周囲である。


だから、「ぽ・ポ」のコトタマの反応部位が開くと、腹部胸部から両目に抜ける氣道上の経穴チャクラが反応し、さらには眉間の印堂から神の生え際あたりの神庭、さらには頭頂部の百会までが開くのである。

また、さらには下降し、脚部内側の氣道を通り、足の親指までの氣道を開くのである。


また、壇中から腕の内側の氣道を開き、手の平までを開くのである。

つまりはざっくりと全身の氣道を開くわけである。

全身の氣道が開き、全身が氣で満ちるので、パワフルな精神状態を醸し出し、元気で意欲満々の人生模様を描き出す方向性にあなたの羅針盤を調整するわけであるが、もちろん「やらないよりはマシ」の範囲内の効果である。


このように「ぽ・ポ」は実におしゃれなコトタマであるが、「ぽっぽっぽー、はとぽっぽーっ」と終日わめいても、豆はもらえないかもしれないのである。

この空気をどーすんだよ。

久々の更新でこのザマである。

続く。

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