象気功

コトタマ
言霊の人体における反応部位



コトタマの反応部位「え・エ」


疾風怒涛のコトタマの解説もどんどん進んで、「あ・ア」「い・イ」「う・ウ」に続いて「え・エ」のコトタマの反応部位である。

スピリチュアルぎょーかい広しといえども、こんなことを解説できるのは不肖象師匠のあたしだけである。


なにしろスピリチュアルである。

パ~を通り越してバカ丸出しである。

ああ、それにしても、神はなぜにあたしみたいなろくでなしに、こんな能力をお与えになったのか、人類史上最大の謎である。


言ったもん勝ちにセンセイ・グル・導師・老師・大師と言い張る他のホラ吹きの追随を許さない、独壇場の独り舞台である。

独壇場で独り舞台であるから、どんだけ独りが好きなんだということであるが、書いちまったものはしょーがないので、独り寝して独り言を喚くのである。


ううむ、いかんな、どーせあとで削除するのにどーでもいいことに尺を取り過ぎるのは、物書きの修正かもしれないのである。

誰が物書きだ。

ハイハイ。

もちろん、「かもしれない」のであって、例によって「カモシカ」でも「カモノハシ」でも「鴨南蛮」でもなく、さらには「カモンベイベー」でもないのは言うまでもないことである。


やめんかっ
しまいにゃしばくぞっ
このだあほっ。


誰に言ってんでしょうねえ、アタマの中にもう一人いるみたいですねえ、早めにびょーいんに行きましょうねえ。

うるせえよ。

いったい、いつになったら始まるんだ。


さて、「う・ウ」のコトタマは身体のどこに反応するのかというと、へその反対側にあたる背中・後背部の命門あるいは腎兪の周囲である。

いきなりかよ。

いきなりだよ。

ううむ、笑いに対する姿勢が今ひとつであるなあ。


もっと、笑いというものはどういうものか、真剣に考えないと、笑いのクオリティがどんどん下がるのである。

こりゃいかん、である。

お笑いサイト象気功は瀕死の状態である。

なんでやねん。


なんなんだこれ。

ううう、あきらめた、もうやめよう。

氣のわかるものは、「え・エ」のコトタマを口に出す、あるいは思うとき、氣が命門から腎兪を通り左右に広がり、さらに両腕に広がるのがわかるのである。


言うまでもなく、背中のそのあたりの左右は腎臓や副腎のある部位である。

腎臓は血液からの老廃物や余分な水分の排出に係る重要な部位である。

また、副腎は炎症の抑制や炭水化物の代謝や免疫反応などに関わる副腎皮質ホルモンを生産する臓器である。


腎臓と副腎は特に毛細血管が多く、毛細血管ぎっしりの毛玉状態である。

血液をろ過するためには血液が腎臓に良好に送られなければならないので、腎臓・副腎の氣道の状態は体調に多大な影響を与えるわけである。


「え・エ」のコトタマの影響で氣道が開けば、それに連動して毛細血管が開き、血液が良好に送られ、また、酸素と栄養素が腎臓の細胞に行き届き、機能がより良好になるわけである。

この部位はまた、金運にも影響のある部位であるが、もちろんそれは腎機能の活性化によるスタミナからくるエネルギーが財力に結びつくということである。


神頼みをしても何も怒らないが、腎機能を活性化すれば、おのずと活力が湧いて、元気にお仕事に勤しむことになり、それは当然、財産・資産の形成に結びつくということである。

もちろん、「ええええええっ」と喚いたからといって、いきなり、腎臓が活性化して、エネルギー満タンで大活躍となって、大金が転がり込むということでないのは言うまでもないことである。


「え・エ」のコトタマにより、腎臓周囲の氣道が開き、それに連動して毛細血管が開き、腎臓の細胞が活性化して、よりよい腎機能を得るということである。

また、この部位は、芸事や弁舌の習得に効果のある部位である。


まあ、これはもちろん、芸事の習得には体力や根気が欠かせないものであり、弁舌に関わる脳機能を働かせるには良好な体調が必要となるからである。

他人より抜きん出るには、才能が同じであれば体力・スタミナ・エネルギーのいかんである。


体力がなければ、努力もへったくれもないわけである。

根性や気合は体力あってのものである。

腎機能が衰えて、立っているのも辛い状態で、根性も気合もあったもんではないのである。

無理をすれば死んでしまうのである。


たとえば、競争相手が数十万人あるいは百数十万人もいる芸事のプロの芸能界で勝ち抜くには、並大抵の才能では無理であるし、さらに頑健な体とスタミナが必要であるのは当たり前である。

もちろん、才能の問題が最重要であるのは当たり前であるが、同じ才能であれば、体力があり、体調良好で快調な脳機能のものが有利であるのは当たり前である。


象気功は神がかりなおためごかしではなく、当たり前のことしか言わないのである。

しかし、金運・芸能・弁舌に「え・エ」のコトタマが影響があるからといって、栄子・恵美・英二・瑛太てな名前を付けでも、必ずしも大活躍で大金運になるということではないのである。


その前に、まいどのことで、ご先祖様や親から受け継いだDNA遺伝子のタタリやお育ちの環境による脳神経細胞ニューロンシナプスの組成のタタリで、にっちもさっちもいかない手かせ足かせがかかっているのである。

しかし、それでも、象気功の最大お題目である「やらないよりはマシ」ということが、コトタマの影響にも言えるのである。


単体のコトタマ、さらには意図した組み合わせのコトタマを喚くことにより、「やらないよりはマシ」の効果がそこはかとなく成就されるのである。

当方多忙につき、メール等のご質問にはいっさいお答え致しかねますので、読者の皆様方にはあしからずご了承いただきたいと言うことで、本日の〆のご挨拶と致したいと存ずる次第である。

てなことで、わあわあゆーとりますが、お時間となりましたので、ほなさいならー。

続く。

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