コトタマの反応部位「ぴ・ピ」【気功の穴・象気功】

コトタマの反応部位「ぴ・ピ」

何がなんだかわからんこの世の行く末を横目に見ながらお気楽に生き抜くためのコトタマの反応部位は、「ぴ・ピ」の解説である。

わはははははははーのはっはっはのはーっ。

神のお告げで落ちてくるナイフをつかんで予想通り爆下げのあげく塩漬けになっていたジーエヌアイ１０００株が、連日のストップ高で塩漬け脱出目前である。

神は我を見放していなかったのである。

神様、悪口を言って、ごめんねごめんね～。

その場限りかよ。

まあ、とにかくこのように、株は底値を見誤って絶望的に下がっても、現物の場合、放っとけば、潰れない限り戻るのである。

上がった株は必ず下がり、下がった株は必ず上がるのである。

もちろん、能無しのアナリストの口から出まかせに乗って高つかみした場合はそうでもないのは言うまでもないことである。

しかし、勘違いしてはいけません。

あなたが買った時は下がる時であり、売った時は上がる時である。

アタマがおかしいからである。

だから株はおやめなさい。

やなこった。

つーことで、前回爆上げで利確したウェッジホールディングスが再び下がったので、神のお告げで６３４円で３３００株のご購入である。

果たしてこれも爆下げで塩漬けという名の定期預金が増えるのか、はたまた象師匠の高笑いがコダマするのか、楽しみはつきない人生劇場の緞帳は再びするすると上がるのである。

しまいに人生が終わるぞ。

赤字で十二分に喚いたところで、「ぴ・ピ」のコトタマの反応部位は胸部中央あるいは胸骨中央部の周囲である。

まあ、経穴でいうと、任脈の壇中の周囲であり、チャクラで言うとアナハータの周囲である。

まあ、チャクラについては言ったもん勝ちの世界中のホラ吹きがいろいろのたまうので、だいたいね、つーことである。

まあ、とにもかくにも胸部中央の任脈上の周囲であるので、「ぴぴぴぴぴーぴっぴっぴーっ」とわめくと、電波発射でお花畑も満開となり、この部位から胴体正中線を氣が通り、臍下丹田から頭頂部の百会までが開くのである。

まあ、「ぴ・ピ」のつくお名前てなものは、日本国籍の一般人にはなかなかお目にかかることが困難であるが、芸能界ではピーター、ピエール滝、泉ピン子、ピーコ、桜川ぴん助など、さらにはピンクの電話、ピンクレディ、ぴんから兄弟、ピースなど、世界の超大物ではピカソなど、さらにはピカチュウ、ピノキオ、ピロシキ、ピーマンなど、なかなか香ばしいご活躍をなされる皆さんが目白押しである。

だからといって、あなたの子供にぴん太郎だの、ぴっぴきぴーの助だのなんで名前をつけると激烈ないじめにあうことはバカでも想像に難くないので、おやめになることをご推奨申し上げるのである。

「ぴ・ピ」はくだんの解説通り、額から頭頂部までも開くので、おつむのちょーしが実に芳しい焼き上がりとなり、「やらないよりはマシ」の範囲内で前頭前野を活性化し、頭脳明晰街道の方向にいざなうのである。

「やらないよりはマシ」であるので、思いっきりの救いがたいぱ～の人の場合はさっぱりその効果が見えない人もおられるのはもちのろんである。

そんなあなたさえも救うのが象気功の真骨頂であるので、「ぴーぴーぴー」と毎日わめいて人生を好転させることを祈念するが、危ない人と思われて拘留されても責任はいっさい取りませんので自己責任でお願いしたいのは言うまでもないことである。

続く。